ロイスが教えてくれた事
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、
ご覧のように、フランクリンコヴィーの創業者
ロイスクルーガー氏から、出産祝いをもらった。
カタカナでロイスとか書いてあるから、
微妙に面白かったので、あなたにもシェアしてみた。
なんか、微妙に面白くない?
さて、本題に入ろう・・・
「円満夫婦の幻想」にたくさんのコメントありがとう。
本当に最近は、コメントをしてくれる人が増えてきた。
なので、なんだかみんなと
ここでバーチャルな会話をしてるようで面白い。
自分が思った事に対して
他の人の意見を聞くのもいい勉強になるし、
みんながどんな事を思って
日々過ごしているのかも少し垣間見える。
「円満夫婦の幻想」で書いたとおり、
相手との関係を良くしたいなら、
相手の短所よりも長所を見た方がいい。
これは、ロイスから教わった事の一つでもある。
僕は会社のマネジメントの事で
彼に今、いろいろ教わっている。
そんな中、
部下の能力を引き出すために最初にやるべき事だ
と言って教えてくれたのは
一体、何だと思う?
そう。
それは、円満夫婦の幻想と
同じような事なんだ。
つまり、
『相手に期待する事』
自分の部下が成長して、
今よりずっと大きな仕事ができる。
と、そう期待して、相手に接する事だと・・・。
仕事をしていると、
どうしても失敗ばかりが目立つもの。
そして、他人の、(特に部下の)失敗ばかり見ていては、
そういう視線で接していては、、、
彼は成長する事もなく、
積極的に仕事をする事もないと。
ビジネスはキレイごとだけでは運営できない。
パフォーマンスが一定以上、発揮できない人には
居場所がなくなる事もある。
でも、まず最初にする事は、
相手に期待する事だと。
そして、
相手(部下)があなたの期待を満たさなかったら
その理由を探す事。
そして、
その理由を一緒にツブしてあげるのが
上司としての役目だと。
ロイスは僕にこう教えてくれた。
そして、彼は、
「これは夫婦関係でも同じだから、やってみなさい・・・」
とも言っていた。
円満夫婦の幻想に出てきた調査結果と、
とても似てるものがあると思わない?
あなたはどう思う?
-小川忠洋
PS:
全てのコミュニケーションの原点は
「自分とどう向き合うか」にあると思う。
これについて役立つ情報をクリスマスプレゼントにしたから、
ぜひチェックしてみてね。
今回の内容は、部下だけではなく自分自身にも通じるように思いますね。
1.まずは自分に期待する。
2.うまく出来なかったら、その原因を自己分析してみる。
3.そこで見つかった反省点の改善を考えて行動する。
つまりは、PDCA(PLAN/DO/CHECK/ACTION)を回すことですが。
言葉は変われど全てに共通するように思います。ただし、自己改善の場合にはいかに客観的に物事が見れるかが大切になりますが。
私の場合、対象は部下ではなく、語学を教えている中学生たちなのですが、
授業を準備するとき、それが明確になっている必要があります。
それ=その授業で学生達に何を期待するか=学習目標です。
それを明確にして始める授業は、生徒達も集中するし、活気ある授業になります。
相手に良い期待をすると、相手は、その良いイメージを持って取り組めますよね!
会社員時代に知っていれば、もっとよいチームリーダーになれたのに・・・
今の環境でがんばります。
私には部下はいませんが(職場では最底辺なので) 同じ職場で働く人との接し方にも応用できそうな気がしてきました。
私は部下(人)に対して期待はしません。それは自分の勝手な思い込みであり、相手を物差しではかるからです。何も指導しないわけではありません。指導してから相手が理解したか?観察をします。そこで相手の質問には答えてあげます。期待しない最大の理由は、その仕事が失敗しても成功しても相手の問題ではなく、自分の問題だからです。自分の教え方はその人に正しかったのか?と自分に問いかけています。人はみな 個人差があるので3回指導してもおぼえない人もいるからです。また会社に不利益なことには、嘘をつけと指導されます。おかしい話ですが、現実なのです。私は嘘はきらいです。でもジョウクは言います。(努力して)笑いがあったほうが、能率があがるからです。(人の悪口はダメです)
おはようございます。
「理由を一緒にツブしてあげること」
片方から一方的に理由(だと勝手に思っていること)
をツブそうとしても、その相手にとって理由だという
認識がない状況では、お互い空回りして苦しいだけになって・・・
という経験がありまして。
耳も胸も痛いですが、
少しずつ自分のものにしたいと思います。
ありがとうございます。
いつもタイムリーなメッセージに感謝してます!
「期待する」・・・あんまりそれを示してなかった気がします。
もちろん、強い口調で責めることはしませんし、「どうしたの?」とやんわり聞き、相手の状況を聞いて理解してあげていましたが、「期待」していることを示してなかったように思います。
良いこと教えて頂きました。早速よく考えてやってみます!
人間、長所を伸ばすのか、短所をそれなりに問題ないようにするのかっていうのは大事ですよね。
ただ、一番いいのは長所を伸ばすっていうのが一番いいものなんだと思うんですけどもね。
期待するって、そういった部分を伸ばすことなんだと思いますが……
以前勤めていたところの先輩のことです 注意するとき必ず何か一つ褒めてからとかコンディションを聞いてから指摘されてました すると先輩が何を言いたいのか(場合によっては私に何を期待しているのか)よく聞くことが出来ました 今でもその先輩とは繋がっていて尊敬してる人のひとりです 自分のことをダメな人と思うのか期待されてる人と思うのか自分の勝手ですが それをいい方向に道案内してくれた先輩に感謝です
自分が頼りにされていることは、何をするにしても
とても励みになりますね。
よし、頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
ありがとうございます。
今日部下の悪いところを指摘してしまいました。確かに悪いところが見つかれば、先入観で悪いところを探している自分がいます。明日からは良いところを先に意識して、一緒に仕事をしていこうと思います。そして自分はどうなのかと、自己評価も忘れないようにしていきたいと思います。
私は独身なので、円満夫婦の幻想に関しては解りませんが、確かに部下や後輩には全く期待していませんでした。反省します!
僕は思ったことを書くので、臆することなくドンドン書いていってください。そうすればいろいろな人たちの意見を自分のものに出来ると思うので・・・。
今回は上司の視点から意見でしたが、部下の視点からの意見も聞きたいものです。
同じぐらいの能力なのになぜ差が表れてしまうのか?興味のある話です。なぜ上司の違いでこんなに成長に差が出てしまうのかなんか聞ければなぁと思います。
好い話でした。
素敵な示唆に富んだお話を有難うございます。
私の子供達が小学生の時に、PTA活動に参画し本部役員をしました。
文化部で企画した「親子のコミュニケーション」で「your messegeが子供を飛躍的に伸ばす」と学んだことを思い出しました。それは会話の中に「○○チャンが○○が上手に出来るようになると嬉しいね」とか具体的なことを期待を込めて語りかける事です。そして達成した時には手を取り合って喜び、「今度は何に挑戦したいの?」と子供の考えを聞きだしてあげる事なんです。そうすると会話が一方的ではなくなり、また子供の自主性が育まれるんです。
もう何年も忘れていました。有難うございます。
根っからの単独者なので
部下も上司も持ってはおりませんが
もしも自分が……
というバーチャル・イメージをご披露すると
「期待する」 と同時に部下のことを
褒める
というのが まずは順当のようです (カート・モーテンセン氏)。
また (次は私見ですが)
サイコ・サイバネティクスを応用するなら
部下たちが成長し
素晴らしい仕事をしている情景を
リアルにイメージする・し続ける――
なんていう技法も行使可能かもしれません。
自分の心の舵取りだけではなく
周囲をも巻き込む 世界の舵取り……
こんな裏技が使えるようになったら
もうサイバネ・マスターの称号ものでしょうね。
「結果を出せない理由を探して、その理由を一緒にツブす」
これですよ!
甘えてる、って思う上司がいるかもしれないけれど
最初のうちだけで、そのうち部下は自分で判断して動くようになる。
使える部下を作るには、この方が手っ取り早くていいですよね。
自分で考えさせて、その正解も教えないような上司のもとでは部下は育たない。
育っても、その頃には部下は独立してしまう。
結局、上司のサポートにはならない。
これ、私の周りでよくあるパターンです。
おはようございます♪
これは・・・子育てにも、又は教育の現場でも同じことが言えると思います。しっかり頭に入れておきます!
今まで部下(グループ)に対して、疑って(どうせ仕事をしないだろ )接していました!
この話を聞いて、まずは相手に期待して仮に仕事が出来なかった場合はその時になって出来なかった(やろうとしなかった)理由を探っていきたいと思います!
難しい事だとは思いますがチャレンジしていきたいと思います!
相手に期待することは、その人の成長を信じてあげることだと思いました。とても根気のいることだと思います。
本当は期待しない方が、アテがはずれることもないのでラクな気もします。でもそうするとコミュニケーションはうまくいかないんですね。
大事なことを教えていただきました。ありがとうございます。
会社も家庭もどちらも人間関係、コミュニケーションなんですね。
夫婦の間であっても、理想の夫婦生活のモデルを頭に鮮明に描いておけば
何かあったときに
あれ?これは私たちらしくないぞ
と、2人で話し合って修正しやすいですよね。
期待に応えてもらえなくて・・・
つい 諦めてしまってますね?!夫婦間では・・・
でも スタッフともなると そういう訳には行きません。。
理解させれなかったのは 何故?って やはり原因を突き止めて 期待どおりに応えられるように どう育てていくか?!なんでしょうね!
ついつい 上から目線で 叱ってたりしますね。
円満の幻想・・飛ばしてて読ませていただいてません。。
早速読ませていただきま~す。
期待する…
人によって、それを聞いた後にどう行動するか
違うのではないかと思います。
>自分の部下が成長して、
>今よりずっと大きな仕事ができる。
>と、そう期待して、相手に接する事
小川さんのお話を聞いている方たちなら、
上記のような「期待」の意味を理解できると思います。
しかし、中には“自分の都合のいいように”
相手が動いてくれることを願い、それを
「期待している」と思っている人もいるのではないでしょうか。
私がそのような人間の例でした。
期待とは、相手に対する押しつけでした。
なので、期待(だと自分で思っていたこと)を手放したとき、
相手のそのままの姿と、成長していくための伸びしろが
ちゃんとあるということが見えてきました。
間違った期待をやめたことで期待できるように
なったというか、いいところがまだまだあると
いうことがはっきり分かったように思います。
>相手(部下)があなたの期待を満たさなかったら
>その理由を探す事。
これも私は間違っていました。
理由を相手だけに求めていました。
あの頃の自分に「相手に期待する事だ」と
言っても、きっと受け入れなかったでしょうね…
そういえば、今書きながら思い返したのですが、
理由は自分にあると気付いてからは、一度も
妻に対してイライラしたことがありません。
問題がないわけではありませんが、
それでイライラするって、何か違う。
ただ解決策を考え、やってみる。
それだけになった気がします。
まぁ、分かったようなフリしてても、
これで完成というわけでは全然ありませんけどね。
日々、ああでもないこうでもないと試行錯誤している
自分がいます。
家庭の状況によって生じる感情は、
あらゆるところに影響しますね。
一番の基本だなぁと思います。
今日も気を新たにすることができました。
ありがとうございました。
期待を満たさない理由を伝えても、
一緒につぶしていくことはしていなかったな。
やってみましょう。
相手に期待するというのはいいことですね。僕もやってみようと思います。
しかしこれの最も難しい分野は親子関係なのかなと。自分の子供のことだとどうしても心配になってつい小言を言ったりしてしまうのではないでしょうか?(想像ですが)
僕の親もそうだったので(感謝はしてますよ。念のために)もし今日の本文のように育てられていたらどういう人間になっていたのかなとふと思いました。
おはようございます。
”部下(スタッフ)期待する” 大いにいいことですね!
ただし夫婦と違い”裏切られる”こともありますね!
夢のないようなお話ですみません!
しかし現実にあることなので!!
そのかわり夫婦の”絆”は深まりましたけど。
相手に期待した上で、期待しなかった理由を探す、という2ステップは考えたことがなかったので、今日からやっていきたいと思います。
期待する、という点について参考になりそうなテストとその結果が載っている本をちょうど昨日読んだので、有名な話ではあるかもしれませんが、シェアさせてください。
ある学校のクラスの生徒を2つのグループに分け、それぞれ学力テストを行う。
一つのグループはテストの採点を通常通りに行い、その結果を生徒に返却する。
もう一つのグループは採点をせず、「良い結果だった」と口で生徒に伝えるだけにする。
学力テスト、採点するor良かったと伝えるだけ、というサイクルを数回行う。
その結果、2番目のグループの生徒たちの成績が有意に向上したらしいです。
根拠無く褒めることでも、人間は伸びるということが結論として導かれていました。
褒めることは挨拶だと外山滋比古さんも著書に書かれていましたし、僕も周りと自分を褒め、期待した上で、もし期待にこたえなかった場合には理由をつぶすよう、心がけていきたいと今回の記事を読んで思いました。
「相手に期待すること」までは考えていました。
その次のステップが必要だったのですね。
>相手(部下)があなたの期待を満たさなかったら
>その理由を探す事。
>そして、
>その理由を一緒にツブしてあげるのが
>上司としての役目だと。
私には部下はいませんが、人間関係全般において言えることですね。
今日も大事なことを教わりました。
ありがとうございます!
おはようございます。
日本人以外から「お祝」とやらをいただいたことがないので、ロイスさんからのこの祝儀袋、とっても新鮮でした!
こちらのデザインのシンプルさとかわいらしさ、私も欲しい♪
祝儀袋にも自分でアレンジできるものとかがあればいいのになぁ。?もうあるのかな?
ところで、「夫婦円満の幻想」いろいろな所に応用できるのですね。言い換えれば、この時生じる「期待」を、あらゆる関係で利用することで、それらの関係が円満になる、ということですね。なるほど・・・。たしかに・・・。子育てにおいても同じです。地域育てでも使える。
そして・・・自分に対しても!
ここのところ、自分に対して「期待」する感情が下がってしまって、「?どうしたんだ?」と、自分のことながら不思議な気分です。妙に冷めているというか。
この冷めた感情はくせ者ですね!
やる気度減少につながります。あの情熱的な私はどこへ行ってしまったのだろう?などと人ごとのように感じてしまいます。
「過去」を振り返って、もう一度夢を見つめ直したいと思います。
・・・なんだか、記事への感想というより、小川さんへのお手紙みたいになってしまいましたね。
こんなバーチャルでも、心が通わない会話を重ねるより本音を表現した方が、よほど生産的だと思います。
人は、他の人のイメージに刺激されて成長すると思うので・・・。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
期待して採用してどんどん成長していく新人と
同じ時期に勿論期待して採用したがギブアップする新人がいる
格別二人に能力の差があったわけではないですが
時間が経つうちに一方は小さいグループのリーダーに
一方は入社のときの野心も達成できず退社
コミュニケーション能力に大きな差があったとは思えず
二人の「自分とどう向き合うか」の差にあると思えてきます
毎日1440分見えないところで
どのように自分と向き合い小さな理想を積み上げ
形にしていく努力を続けていくと
やがて誰にでもわかる実績となって顕れてきます
生産的で良い人間関係のある場所
それを生み出すのは
やはり「自分とどう向き合うか」にあると思います
今日もありがとうございます♪感謝☆
期待してない、あるいは不信感があれば、
自然とそれは相手に伝わります。
そんな風に感じている相手が自分に対し、
素晴らしい行動をしてくれると考える方が間違いだと思います。