狂わす感情
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、
怒った時に、判断してはいけない。
ネガティブな感情がある時に、
重要な判断をしてはいけない。
怒った時、
イラッと来た時、
人間の脳は、一番、原始的な脳が働いている。
爬虫類脳と呼ばれる脳である。
この脳は爬虫類が持ってるような脳で、
常に危険を察知する。
もちろん、生存するためだ。
なので、この脳が判断することは
危険を目の前にして、
「闘争か?逃走か?」
という事。つまり、目の前の危険と
戦うのか?逃げるのか?
こういう判断をする。
一方、いわゆる高度な人間の証拠である、
ロジカルな考えができるのは、一番外側の脳。
そして、脳の力と言うのは
原則的に、古い方が強い。
生きるか死ぬか?を判断する脳は、
論理的に考える脳よりも強い。
(当然だわな。ライオンを目の前にして、
この毛並みは怒っている証拠だ。。。
など論理的にモノゴトを考えてたら死ぬ)
つまり、古い爬虫類脳が
アクティブになっている時、
=「怒っている時」
論理的な思考などできない。
できてると思い込んでいても、それは幻想。
あなたの脳は
「戦え!」「戦え!」「戦え!」
となっている。
そんな時に、交渉することなんて不可能だ。
なので、自分が怒ってるな…
と思ったら、判断・取引・行動を止めること。
んで、頭が冷えるまでそれをやらないこと。
頭を冷やすにはどうすればいいか?
簡単に出来るのは、情動ラベリングと言う方法。
「おれは今、怒っているな。」
「おれは今、苛ついてるな。」
「おれは今、悲しんでるな。」
などなど、自分の感じていることを
そのまま言葉にして、表現することだ。
(口に出さなくてもいい)
そうすることによって、
言語・論理などを司る高度な脳が
すこしアクティブになる。
なので、感情がおさまってくる…
とっても簡単な方法だ。
怒ってるのを否定しても、怒りは消えない。
まず、受け入れれば消える。という事かもしれない。
ま、いずれにせよ、
感情は判断を狂わせる。
なので、感情的な時は
なんの判断・決断もしないことに
こしたことはない…
小川忠洋
PS.
自分の気持ちを落ち着けることが
難しい人は、ぜひモルツ博士の話を聞いてほしい。
↓
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「小川さ~~~ん」いつも不思議な気分ですかしら~~~ン!昨日は「非常…」に、頭!頭!ヤカンに~♫~きましたでしょうか?その【行動…】は???ア~~~ッ!気いた時には?“深層!深層!どん~どん~深み~♫”に入っていくようなものです。…が?まず!!!その時は、タイミングを…“時を待つ!!”でしょうか?そうです~~~ョネ!納まるまで待つ事???これはもちろん【イメージ・トレーニング】です~~~ョネ!!本当に【今日の言葉…】は、しっかり受け止めて【行動…】して見ます。ありがとうございます。
ネガティブな時に下す決断はネガティブな結果を招きがちなので
あとで後悔してしますかもしれませんね;
ふと思ったことなのですが、「おれは今、怒っているな。」とつぶやいて「じゃあ、おれは今怒っていいんだ」という意識の強化に繋がったりはしないでしょうか?「おれはいま怒っているから怒っていいんだ」と理由の裏づけの強化をしやすい人だとそのつぶやきはNGでは!?と感じてしまいました(^o^;とはいえ「ではどうすれば?」と問われると何も言えないんですがw