最高のラッキーナンバーは?
おはようございます!
マット・フューリーです。
今日は数字の話をしましょう。
中国では、4は不吉な数字として嫌われています。
なぜなら、4は「スー」と発音され、
「死」の「スー」とほとんど同じ発音だからです。
唯一違う点はピンイン表記の位置だそうです。
これがどういうことかお分かりですよね?
つまり、エレベーターから4階を消さなければなりません。
もちろん、4階は存在します。
しかし中国では、4階が5階になるのです。
さらに・・・
そのマンションに多くのアメリカ人も住んでいるのなら・・・。
その場合は、13階を14階にした方が良いでしょう。
冗談ではありません。
エレベーターの中には、
4階のボタンのないものが実際にあります。
13階のボタンのないエレベーターも存在します。
すべてのエレベーターがそうだというわけではありませんが、
かなり多くのエレベーターがそうなっています。
ところで、私が中国に所有している
セカンドハウスは24階にあります。
どういうわけか、そのマンションについては
建築業者がエレベーターから4と13の数字を
消すことについて考えなかったようです。
それで何が起きたのか、分かりますか?
ゼロです。
何一つ、嫌なことは起きていません。
私の知る限り、4階と13階に住んでいる人は
みんな元気にやっています。
飛行機についても不吉な数字は嫌われます。
私の知り合いには、13日には飛行機に乗らないと
言い張る人がいます。
また、13日の金曜日なら絶対に飛行機に
乗りたくないと言っている人もいます。
さらに、車を運転中に前を黒猫が横切ったら、
その日は不幸だと考える人がいます。
どれも私にはまったく理解できません。
私なら、黒猫が車の前を横切ったら、
にっこり微笑んでこう言うでしょう。
「やったぞ、今日はラッキーデーだ。
黒猫は幸運の運び人だから」
数の話に戻りましょう。
英語には「baker’s dozen」というイディオム
があります。
直訳すると「パン屋の1ダース」ですが、
これが「13」という意味になるのです。
昔、パン屋が量目不足で罰せられるのを恐れて
1個のおまけをつけたことから
派生したイディオムです。
素晴らしいと思いませんか?
結局私たちは13という数字が大好きなんです。
――特に13個目がおまけを意味する時は。
私が固く信じていること:
数字への考え方を変えることで、
自分の人生を変えることができる。
あなたの住所や電話番号に使われている数字を、
ラッキーナンバーだと信じるのは、
何ら問題ありません。
しかし、4とか13とかいった数字に
びくびくしながら一生を過ごすのは、ばかげています。
このような数字が
自分の未来を左右するものだと考えればそれだけ、
存在すらしていない不当なものにパワーを
与えてしまうことになります。
そんなことをしたら大変です。
得体の知れないものにパワーをくれてやるくらいなら、
幸運にパワーを引き渡した方が良いでしょう。
不運にではなく。
その実践方法をご紹介します。
エクササイズをやる。
これが鍵です。
ただし、各エクササイズを10回ごとではなく、
12回までとか、13回、24回、
36回までやりましょう。
特に13の数字をたくさん使って
エクササイズをしましょう。
例えば、腕立て伏せを13回するとか。
13回目の腕立て伏せが終わったら、
もう一度腕立て伏せを13回しましょう。
そして「幸運に向かって腕立て伏せを13回やるぞ」
と自分に言い聞かせましょう。
「13はラッキーナンバー」と自分に言い聞かせるのです。
そしてエクササイズしながら、
自分の心と体にその言葉をプログラミングしましょう。
これを13日間続けましょう。
13日後、あなたは13に好感を抱くようになります。
13が本当に好きになれます。
13は素晴らしい数字だと思えるようになります。
それだけでなく、13が幸運の運び人だと意識しながら
13を使い続ければ、本当に13が幸運を運んできてくれます。
本当かどうか、パン屋さんに聞いてごらんなさい。
さあ、これであなたは、
「数字への考え方は変えられる」
ということが分かりましたね。
今度は、
「人生のどんなことに対してでも考え方は変えられる」
ということを理解する番です。
「あなた自身」を含め、どんなことに対してでも、
考え方は変えられます。
クリエイティブな想像力を
前向きな方向に使おうとする限り、
簡単に考え方を変えることができるのです。
クリエイティブな想像力と言えば・・・。
今後のメルマガでも、お金やビジネス、キャリア、
人生についての考え方は変えられるということを、
いろいろなエピソードを通じて、
お話ししていければと思っています。
私のアドバイスに従えば、あなたはどの階に住もうが、
どこで住もうが、十分楽しく生きることができますよ。
「今の自分」から「なりたい自分」に
変えてくれるものは、あなた自身の中に潜んでいます。
ちょっと違ったことを想像して、
ちょっと違ったことを、生涯かけてやりましょう。
そうすれば、すぐに他の人よりも抜きんでて、
本当になりたい自分になることができます。
そうなりたいでしょう?
さあ、目標に向かって頑張りましょう。
明日からではなく、「今から」ですよ。
マット・フューリー
PS.
イメージプログラムでは
あなたの想像力を働かせて「なりたい自分」になれるように
セルフイメージを変革します。
こちらのサイトでチェックしてみてください。
とらえ方、考え方は変えられる。それは、腑に落ちています。ただ、すんなり出来るときと出来ないときがあります。今は、出来ない時です。いずれ、出来る時が来る。楽しみに待ちます。
どんな事実に対しても、自分の捉え方、考え方次第ですよね。
そもそも死は、万物流転の1サイクルで、聖なる生命のプロセスの一部。恐れるものでも忌み嫌うものでもないはずですよね。
マット・フューリーさんへ
私も貴方の考え方に賛成です。日本でも4と9は嫌われます。死と苦を想像させるからです。私の姓は新と言いますが、「私は新だ」と言うと「私は死んだ」と聞く人も居て、驚く訳です。その他にも写真を4人で写ると、早死するとか、3人で写ると真ん中の人は早死するとか言う人も、私の若い頃は居ました。さすがに、近頃は、そんなことを言う人は居ませんけどね。科学的知識のない昔の人はそんなことに惑わされていたようです。
キリスト教を信じる人で、神様の存在を信じる人は多いのではありませんか?全脳の神と言いますよ。神様を”信じる者は救われる”と言いますよ。この世に存在しない人が人を助けることが出来るのでしょうか?