日本人としての誇り
From 古賀令子
「The Art of GAMAN」
ご覧になられた方いらっしゃいますか?
少し前TVで、素晴らしく精巧なデザインの
日用品や工芸品などが紹介されていました。
ブローチなどの装身具から、茶道具、
手作りの仏壇、木製の刀、着物姿の人形、
表札、花札、椅子、棚、かごなどです。
材料はなんと、ゴミや木切れ、廃材、
土中から掘り起こされた貝など・・・。
実はこれらは、アメリカ西部で
強制収容所に収容された
日系人の作品だったんです。
真珠湾攻撃後の1942年。
西海岸に住む約12万人の日系アメリカ人が
家も財産も奪われて、持って行けたのは手荷物一つだけで
家具もない粗末なバラックに押し込められます。
その中では、番号付けされて番号で呼ばれ、物のように
扱われた収容所での生活は3年半にも及んだそうです。
そういう厳しい環境の中でも創意工夫を凝らし、
手に入る、小木などを材料に、さまざまな日用品や
美術工芸品などを制作し続けました。
作品を作りながら、不安や苦悩を乗り越え、
未来へと希望をつなぎ、人生を前向きに
生きていったのです。
いろんな作品の中にある表札がありました。
それを作った方は、番号をつけられ、
名前を呼ばれることはなかったにもかかわらず
バラック小屋の表にかけて、
「無意味かも知れないが、前に進むしかない」
と語ってあったそうです。
そしてもっと感動したことがあります。
その収容所の過酷な生活を、ほとんどの方が
家族に話すことがなかったそうなんですね。
その思いは
「これからアメリカ人として生きる子供たちが
アメリカに対して怨みに思わず、反感を抱かず、
前向きに生きてほしいという願いからでした。」
一千年以上の歴史、文化を繋げてきた
日本人の精神性の高さと知恵を感じました。
今、日本だけではなく世界中が
閉塞感に覆われています。
希望を持ちにくい世の中だからこそ、
私達先輩の素晴らしい生きざまから、
学ぶことが沢山あるように感じます。
現代に生きる日本人の一人として
何が出来るんだろうかと考えました。
今、私は、自分の周りで小さな会を
いくつか仲間たちと立ち上げ、来年より
スタートする準備をしています。
年齢も職種もバラバラ。
名前はまだ決まっていませんが、
趣旨は「それぞれが大風呂敷を広げて(笑)
サポートしあうマスターマインドを作ることです。」
すると、何となく覇気のなかった方たちが
イキイキしてきました。
私も、今まで学んできたこと、体験したこと
などを全力でサポートしていきたいと
思っています。
ところであなただったら、どんなことに
日本人としての誇りを感じますか?
PS
自分をより前向きにするために、このプログラムを
学ばれませんか?
http://www.0stresslife.com/zrl/
日本を元気に、誇りを持っていたいと、つくづく思います。
すばらしい 文化や人 自然 こんなにたくさんあるのに。と、思っていました。
私も日本を元気になるよう、協力していきたいです!。
貴重なお話をありがとうございました。感動しました。「
農耕民族としての日本人は、穏やかで戦いを好まず、さりげない思いやりにあふれています。手先も器用で、ご先祖様たちは創意工夫や知恵の宝庫です。
他者からの略奪を恥とし、勤勉で自己管理の出来る誇り高い民族です。
また、ユーモアや粋を好み、生活を楽しむ天才でもありました。
日本の風土は、四季に始まり美しいものだらけで、この風土に生きる日本人には、日本人にしかできない繊細で感情豊かな芸術、あらゆる技術(衣・食・住)、伝統文化など誇りに思うものは数えきれません。
日本人のDNAに刻まれた素晴らしいものを、全て再生して伝承して行きたいと私は思っています。
今、閉そく感と巷では声高に言われていますが、人間力の強化(心の教育)を10年も本気でやったら、日本は間違いなく世界のトップを走り続けると確信しています。
戦後、アメリカに骨抜きにされた大和魂を再生できたら、日本人はおそらく最強です。和を大切に出来る国民は日本人以外にはいませんから。
海外に日本人の素晴らしさ、凄さをもっともっとアピールする人達を育成しましょう。
iPSの山中先生のような方々が、日本には沢山います。
実直で謙虚で一生懸命にご自分の使命を全うしようとしている方々が。
私は小さな事から、日本を元気にして行きたいと、真剣に考えている一人です。
いつも、感動するお話ありがとうございます。私は日本に生まれてきたこと、
本当に良かったと思います。日本の文化の素晴らしいとこは、誇りをもって、伝えていけたらいいなぁと思います。何か集まるような会があれば、是非参加させて頂きたいです。
子や子孫を思う気持ち 感動いたしました。
母は 102歳ホームで 過ごしていますが 80歳後半から 90代の元気な方々の 戦争中の話を聞く事は 生きた近代史で とても大切なことと思います。
ソ連兵から 守って 匿ってくれた中国人も 居られたとか 戦争と人間性
感動する話は まだまだあると思います。
地方に住んでいるので、限定はされると思いますが、何らかの形で、会に参加させて頂ければと思います。
日本国、日本人に生まれ感謝します。
古賀さん、私も仲間に入りたいです。
初めまして、とても感動を致しております
僕は、学ぶ事、経験する事が大好きな、お爺さんです
そこで、ご相談ですが
ご迷惑jでなければ、仲間の一人に加えて頂ければ
幸いです、宜しくお願い致します
小笠原道人
古賀さん。いつもありがとうございます。どんな事業されるのか興味深いです。森