伝説の男が語る
おはようございます!
マット・フューリーです。
先日、仕事の気晴らしに、私はテレビをつけました。
チャンネルを回していると、HBO放送で
インタビューを受けている、
フットボールの伝説の男が映っていました。
彼の貫禄あふれる姿に、
私のチャンネルを回す手が思わず止まりました。
彼の名はジム・ブラウン。
NFLの殿堂入りを果たした、
ランニングバックの元選手です。
1960年代にクリーブランド・ブラウンズに所属して、
対戦相手を次々と押し倒していった、伝説の男です。
彼は出演映画についてのインタビューを
受けているところでした。
しかし話は途中から、気の持ち方に
変わっていきました。
「何事にも、それに対する態度や
気持ちの持ち方が肝心なのです」
そして彼はこう続けました。
「私はサイコサバネティクスを愛読しています。
この本が、私の成功の大きな原動力となっています」
彼が「サイコサバネティクス」と発したのは2回。
一方で、他の本については一言も触れませんでした。
さらに、私の興味を一層かきたてる話を
彼はしてくれました。
現役時代の頃、
彼はチームメイトと試合の前の晩に集まっては、
戦略の見直しをよくしていたそうです。
ただし、ただの戦略ではなく、
「態度の戦略」の見直しをしていたのです。
つまり、彼らは、次の日に自分たちが走り回る試合に、
どんな態度で臨むべきかについて話し合っていたのです。
この話があなたとどう関係するかって?
今夜、ベッドに入る前に、明日やるべきことを
列挙してください。
そして各項目に対してどんな態度で臨むべきか
自問してください。
それが分かれば、自分の取るべき態度を
各項目に合わせて調節することができます。
つまり、臨むべき態度をイメージした通りに変えていくことで、
やるべきことにより多くの熱意や情熱、エネルギーを
注ぎ込むことができるのです。
あなたの態度の戦略。
どんなコンセプトにしますか?
お元気で。
マット・フューリー
PS.
あなたの臨むべきことはなんでしょうか?
気持ちの持ち方を学ぶには
このプログラムがオススメです。
http://www.0stresslife.com/zrl/
私の場合、マット・フューリー氏の話に共感しやすいのは、スポーツや武道などを交えた話が多いからです。 私も興味のある分野ですので。 今後の記事も楽しみにしています。
「仕事の気晴らしに、私はテレビをつけました
彼の貫禄あふれる姿に、
私のチャンネルを回す手が思わず止まりました」
小川さんなどが「新聞、テレビは見ないようにすべき」と言ってますが、やはり見るべきものもあるのではないでしょうか。
態度か。辞書で調べてみよう。