早起き vs. 遅起き
おはようございます!
マット・フューリーです。
私は早起きの家系に生まれました。
父も母も、早寝早起きをしているし、
すでに他界した両方の祖父母も、
早寝早起の日々を送っていました。
しかし、父方の祖父以外は皆、
起業家ではなく、成功して財をなす事は
ありませんでした。
早寝早起き一家ですが、
いたって平凡なミドルクラスのアメリカ人でした。
何故こんな話をするのかと言うと・・・。
私がその型を破ったからです!
私は、遅寝遅起き派です。
たまに早起きすることもありますが、
だいたい、いつも午前零時過ぎに就寝して、
午前8時過ぎに起床します。
この「罪」にも関わらず、
私は起業家精神に溢れ、裕福な生活を送っています。
そんな私も過去に、早寝早起きという
社会の基準に合わせて、
生活しようとしていた時期がありました。
しかし、その基準がしっくりきていたのは、
早朝の新聞配達をしながら学校に通っていた時と、
わずかな金銭を稼ぐために、個人相手の
フィットネス・トレーナーをしていた時くらいでした。
私の場合、夜遅くまで起きている方が、
自分にすごく合っているのです。
みんなが目を覚まして活動し始める朝よりも、
みんなが寝静まった夜の方が、
私はずっと活動的になるのです。
例えば、私は先日、午前零時から1時間ほど、
外でトレーニングをしました。
通りを走る車は、一台もありません。
近所で明かりのついた部屋も、一つもありません。
いるのは私だけ・・・。
私だけが、自分の思考を携えて
トレーニングをしていました。
ああ、考えただけでも興奮してきます。
トレーニングを終えると、私は1冊の本を取り出して、
しばらくそれを読みました。
それからイメージングをして、ベッドに入りました。
眠りながら、たくさんの夢を見ました。
私が仕事に励んでいる夢や、
師と仰ぐ人から新しいことを学んだ夢などを見ました。
翌朝、息子と娘、妻はいつものように早起きをして、
学校に行きました。
私が起きたのは、8時半。
ベッドから出て、
自分の目標についてのイメージングをして、
新しい一日をスタートさせました。
このことに、私はまったく罪悪感を持っていません。
恥ずかしいとも思っていません。
早起きの社会に合わせるべきだと
感じたこともありません。
何故なら、多くの人が早起き型の生活をして、
大成功を掴んでいますが、
私はまったく成功しなかったからです。
逆に、遅寝遅起きの生活をしている方が、
私はすこぶる調子が良いのです。
こっちの方が、私にはプラスに働くようです。
こっちの方が、私のユニークなスタイルに
フィットしているみたいです。
==
遅寝遅起き派の人へ。
今、あまりうまくいっていないなら、
早寝早起き型の生活をしてみてはどうでしょう?
早寝早起き派の人へ。
今、結果が出せていないのなら、
遅寝遅起き型の生活を試してみる価値はあるでしょう。
==
人生には「これだけが一番!」というものはありません。
確かに、善悪がはっきりしている事柄もありますが、
成功と起床・就寝時間の関係は、その類ではありません。
何時に起きて何時に寝ようが、
そんなの大した事ではないのです。
それよりも、もっと重要なのは、
自分の心に送り込んでいるものが何なのか、ということです。
あなたは朝目覚めたら、何を一番に考えますか?
夜、ベッドに入る時、何を一日の最後に考えますか?
言い換えれば、
寝る前に何を心に抱くのがベストなのでしょうか?
皆さん、
「裕福になりたい」とか、「ビジネスで成功したい」
といった目標を持っているなら、
一日の始めと最後に何を思考すべきか、よく考えてみましょう。
マット・フューリー
PS.
あなたもこのプログラムを実践し、
もう一度目標について考えてみましょう。
http://www.drmaltz.jp/zrl/selfimage.php
体に合うことをしたほうが成功しやすいということでしょうか。遅寝遅きが合う人もいれば、早寝早起きが合う人もいます。どちらの方法でも成功はできます。人それぞれです。しかし、巷には早寝早起きを推奨しているものが沢山あります。集中できる時間や場所を確保できるのであれば、成功は容易いでしょう。ある程度の努力は必要ですが・・・・。幸せを感じて生活できればいいと思いました。
私は生まれながらにして夜遅くまで営業している銭湯の家に育ちました
営業終了が午前0時で清掃から明日の準備を終えると午前2時という毎日でした。自ずと学校に行くのは半分夢の中という感じでした。年齢が過ぎて体も若さがある20~40代までその夜型でした。生活環境が変わってある時朝4時からの仕事に就いた時から朝型の切り替えとそれに伴う副産物でかなりの恩恵を今受けています。こんなに世界が違うのかと驚いています。体重が一気に5,6キロ軽くなった感じで生活しています
この記事は僕にとって、ものすごく為になりました!
私は仕事の関係上、朝6時に寝て朝11時に起きています(汗)
その、「社会」と正反対の生活に、自分を責めたこともありますが
自分にとってはそのパターンが、とても合うのです。
今日のお話にはとても勇気づけられました。とても嬉しいです。
参考になる意見でした。ただ、日米の生活の違いがあることもあります。
午前零時では東京ではほとんどの人がまだ起きて活動していてスーパーでもまだレジは並びそれほど集中できません。駅の近くに住み、自分は
よく知られているので外で人に会わないのは午前2時から4時までくらいだけでほぼ何時でも人に合わずに済むことはないです。でも考え方は
いいので過剰に機体しない程度にやる価値はありますね。
こんにちは。
数あるメルマガの中で、デイリーインスピレーションだけは必ず毎回読むようにしています。
すごくしっくりくるからです。
でも、コメントしようとまでは思っていませんでした。
ただ、今日は思わずコメントしてみました。
私は10年経営者をしていますが、朝が苦手で夜の方が効率が上がるのですが、廻りの先輩経営者からはいつもダメ出しをされて、社員にも悪い影響が出るに違いないと、罪悪感を感じながら今日まできました。
頑張って朝起きの会に通ったりもしましたが、体調を崩してしまったりしていて、自分はなんてダメなのか・・と落ち込んだ事もあります。
最近では開き直って朝ゆっくり起きる生活をしていますが、早起きをしたらもっと成功するんだろうなあ・・等と思っていました。
今日のメルマガを読んで、ある思い込みから開放された気分です。
ありがとうございました!