名監督の秘訣
From:小川忠洋
大阪行きの新幹線より、
「一番大切なのはその選手の長所を認めること。
彼らがその長所を最大限に発揮できるように、
成功への道を見つけられるように手助けする事だ
また、チーム全体が良くなるために
彼らが意見をいったり提案できるような機会をつくる事だ」
ある名監督がスター選手と関係を
築く上で何が大切かと聞かれた時に
こう答えていた
しかし、この言葉、
「選手」という所を「部下」と
入れ替えればビジネスにも同じように
適応できる事に気づくだろう。
また「相手」とかえれば
大切な人との関係にも適応できる
この監督は否定ではなく
肯定からスタートして選手を
成功へと導くことができた
その結果、監督歴18年で
優勝10回ー史上最多
勝率70%ー史上最高
というとてつもない結果を残している
どうやらこの監督のやり方は
とても効果があるみたいだ
では、このやり方を
我々はどう使えるだろうか?
もし、あなたが
自分自身の監督になったら、
どのように、自分という
選手を扱えばいいだろう?
どのように、
その選手を成功に
導くことができるだろう?
それは、今の
あなたの扱い方と
同じだろうか?
あなたのコメント
待ってるよ
ー小川忠洋
PS
この監督の名前は?
それは、次回のお楽しみ。
PPS
名監督の条件には、何があるだろうか?
間違いなくこの↓スキルは必須だから、
ココでチェックしておいた方がいい。
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8件のコメント
どんな人にも長所も短所もあると思います。学校も会社も社会も人を評価するところかも知れません。人に対して常に批判的な人もいます。私も自分の人の長所を伸ばしていければと思います。
ありがとうございます。私も、あれがダメ、これが悪いというような教育を受けてきたのかも知れません。もっと自分の長所を見つけて伸ばせればいいなと思います。
『もし、あなたが、自分自身の監督になったら、どのように、自分という選手を扱えばいいだろう?』今日一日考えてみた。かなりやっかいな選手である。しかし指導するやりがいもある。自由を持たせながら、規律ある生活をさせる。ガチガチに規制したのでは成果はでない。後ろから舵取りをしてやるのが私にとっては、一番効果的と思われる。
いつも貴重なお話をありがとうございます。
とかくできないことや、失敗したことに目がいってしまいがちですが、そんなときこそこんな良いところもあるじゃない!と良いところに目を向けて伸ばしつつ起き上がることのように思います。
長所をほめて、注意を促すよう心掛けています。
自分の監督を自分がするって・・・素晴らしい発想ですね。それって、自分のことを愛してあげることですよね。
あなたが
自分自身の監督になったら、
どのように、自分という
選手を扱えばいいだろう?という発想がいいですね。選手というとすぐ自分以外の人のことを考えますが。大事なのはこの自分自身をどう育てるのかということですね。小川様のコメントは、いつも楽しみです。ありがとうございます。
プロ野球の監督で優勝10回以上しているのは南海の鶴岡一人、巨人の川上哲治両氏であるが鶴岡さんは20年以上、川上監督は14年、
監督歴18年というのは?
鶴岡さんの前姓 山本時代を除くとそうなるのだろうか?
そうすると正解は
鶴岡一人監督と言うことになるのでしょうか?
私を始め日本人の精神文化の中に埋め込まれているのは、『管理支配というのは否定から始まるものだ」、という観念で、簡単に変わるものではない。つまり、短所を埋めることにより、ほかから攻められてもくずれにくい体制を作ることを第1に考えている。管理者は、褒めるのではなく、失敗に対して厳罰で望むことによって、恐怖で押さえ込むことを、旨としている。
すると、多くの創造、自主自律の芽は早いうちに摘み取られ伸びしろのない汲々とした社会が作られ、危機が生じた時にひたすら耐え忍ぶことしかしないために、社会全体が、沈んでいく。今の日本を本当の意味で変えるには、ある意味民衆の自主を優先し、自律した人間を作ることを考えなければいけないのかもしれない。