新しいことに挑戦 part2
from 杉本
前々回、
「新しいことに挑戦」
ということについて書きましたが、
何度挑戦しても、
日記がなかなか
続かないので、
今年は、
「毎日、日記を書く」ことにも、
挑戦しています。
それで、
日記について、
ちょっと研究してみようと思って、
いろいろ検索してみますと、
日経電子版に、
「日記は、
どのようなテーマを中心に、
書いているのでしょうか。」
というテーマの、
アンケート結果を、
見つけました。
1 1日の中で特に印象深い事柄 56.4%
2 記憶すべき事柄をメモとして残す雑記帳 43.6%
3 1日の記録を思い出せる範囲で書き残す 37.2%
4 誰にも言えないことを中心に 18.7%
5 「子どもの成長、家族のエピソード」を中心に 17.4%
6 「趣味」を中心に 11.6%
7 「グルメ」を中心に 9.5%
8 「仕事」に関するネタや情報を中心に 7.2%
9 「旅」「街歩き」などを中心に 6.3%
10 「時事ネタ」「ニュース」を中心に 3.6%
1位の、
1日の中で特に印象深い事柄については、
・ 感動、驚いた、面白かったことなど
・ テレビを観ていて言葉に感動したら
・ ちょっとした感動の出来事
・ 嬉しかったこと、悲しかったことなど
・ 自分の心が動いた事柄を中心に
・ 気付いたことを忘れないために
などとありました。
これらを参考にして、
わたしは
コピーライターとして有名な、
糸井重里さんの、
ほぼ日(にち)手帳を購入し、
毎日楽しみながら書いています。
特に、
日記を書いていて、
「良かったな」
と思うことは、
1日の終わりに、
最後何かを書いて、
日記を終えるのですが、
1日を反省し、
それを消化することで、
とっても、
心が落ち着くのを感じる、
ということです。
こうすれば暗い気持ちにならず、
安眠できるのです。
もう少し詳しく書きますと、
・ 自分の想いや考えを整理しまとめることが出来る。
・ 書く事で気持ちの整理が早くつく。
・ 自分を俯瞰できるようになる。
・ 何がしたいのかが明確になる。
・ 書くことで、たまっているものを吐き出せる。
と言う感じです。
日記は「思い出」や
「記録」ばかりではなく、
自分を客観的に捉えたり、
ストレスを解消したりする、
ツールの一つとして、
役立ちますね。
あなたはどんな日記を書いていますか?
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS. ストレスを解消することについては、モルツ博士からも学べます。
http://www.0stresslife.com/zrl/
私もいつもめモをとっております。気が付いたこと、いいなと思った言葉、日常の行動記録など、何でもメモ長に書きます。記憶力のトレーニングにもいいらしです。私も何でもメモります。これからも宜しくお願い致します。
杉本さんの笑顔が輝いていらしたのは、何とも愛くるしい初孫?ちゃんと一緒だったからだったのですね!(大変遅ればせながら・・・)
私も中学生からずっと日記をつけています。メモ程度でもいいから、その日に起きた「良いこと」を、全て書くようにしています。(時間が無いときは翌日にでも書いています。)
日々流れているとすぐ忘れてしまいますが、書くことで記憶にも蓄積され、感謝の日々になり、親切にしてくれた人へのお礼など、感謝すべきことも忘れないようになります。
一人の時間ですし、思考も深くじっくり考えられるようになりました。
自分で気持ちの整理が出来たり、物事や人にどう立ち向かえばいいか結論や方向性を出せるようになりました。
必ず人生を豊かにし良い方向に向ける、自分を育てる、お手軽で確実な方法が「日記」だと思います。
なるべく良いことのみ書く「讃嘆日記」がお薦めです!
日記は、本当にいいですね。気持ちも落ち着くし。