さっき、私を無視したでしょう
from 杉本
「杉本さん、
さっき私を無視したでしょう」
50歳を過ぎたころ、
ときどきそんなことを、
言われるようになりました。
おかしいなと思って、
眼科に行って、
調べてもらうと、
「乱視ですね」
と言われました。
母は強度の乱視でしたが、
私は中学校まで、
視力は1.5で、
目には自信がありましたので、
まさかという感じでした。
さっそく眼鏡を作ってもらって、
初めてかけたら、
よく見えること、見えること。
無視したのではなく、
見えていなかったのでした。
ですが、眼鏡をかけだしてから、
何年か立つと、
目の疲れを、
たびたび感じるようになりました。
それで自分なりに、
目の疲れを取る方法を
いろいろ試しています。
1.蒸しタオルで目の疲れをとる
仕事の途中で疲れてくると、
まず、水に濡らしたタオルを絞り、
レンジで1分温めます。
このとき私は、
ペパーミント・アロマオイルを、
数滴たらします。
熱したタオルで、
数分目の周囲を、
温めます。
タオルは2〜3本
用意した方が、
更に効果的だと思います。
2.眼球運動を行う
速読を習っていたときに、
やっていたのですが、
眼球を、
ゆっくりと、
上→下→上→下 と5回。
次に、
左→右→左→右 と5回。
そして眼球を、
円を描くように5回転。
これを2~3セットやります。
3.遠くを見る、近くを見るを、
数回繰り返す
パソコンで仕事をしていると、
一定の距離のみに、
焦点が合っている状態になります。
右手の人差し指を、
目の近くに立て、
左手の人差し指を、
目からできるだけ離して立てます。
右の人差し指を見て焦点が合ったら、
すぐに左の人差し指に目を移して、
焦点を合わせます。
それを何度か繰り返します。
これで目の筋肉が、
ほぐれます。
4.風呂で温まった後に、
冷たい水で目の周囲を冷やす
もともと、風呂に入ると、
温まる→冷水シャワー、
を何度か繰り返していますから、
ついでに目もやってしまいます。
温かい・冷たいを、
繰り返すことにより、
目の周囲の血行をよくし、
目の疲れがとれます。
全身水シャワーが辛い場合は、
身体はお湯に浸かりながら、
目だけに冷水シャワーをかけても、
十分OKです。
そのとき、
目の周囲に、
冷水シャワーをする前に、
42度のシャワーを数分当てると、
目の疲労回復に良いという研究結果が
報告されています。
(東京ガス・都市生活研究所と、
千葉大学の共同研究)
以下に、文章を引用します。
「シャワーの水圧によるマッサージ効果により、
温熱効果が目の回復に影響している。
シャワーの熱は、
目の水晶体を調節する毛様体筋のような、
小さな筋に伝わりやすい」
目の疲れは、
やがて肩こりや頭痛といった、
体調不良を引き起こす原因ともなりかねません。
とにかく健康が第一です。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS.
セルフイメージを変えるコンテストが行われているようです。
上位5名の方にハリウッド旅行がプレゼントされるとのこと。
この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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私、常々思っているのですが、誰が考えたのか分かりませんけれども『疲労回復
』と言う言葉は間違っていると思います。
疲労回復では、疲労を回復させると言う事で更に疲労を増してしまう事になるの
ではありませんか?
元気回復とか、疲労解消が正しいのではないでしょうか。
話が変わってしまうけれども「私を無視したでしょう。」など無視とか
そんなことよりももっと将来こうなりたいから今何をやるって視点を
もって欲しいと常々思います。みんな自分の目の前のことに注視しているばかりでもっと先のことを見ようとしない。使用人で終わる人間なら目先のこと、今自分の前にあることだけ見ていてもいいかもしれないけど。例えば韓国などならもっと考え事をして真剣に生きている人が多く、日本は
目先のことしか考えないレベルになってきていることに不安を感じます。
夢や希望、目標を達成するには、自分の身体の健康は大切ですよね。
健康は財産。健康を保つ小さな習慣を続けていきます。