色で変わる?
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、
あなたは怒る。
あなたは悲しむ。
あなたは笑う。
あなたは喜ぶ。
こういった感情は、誰もが
毎日のように経験している事。
その感情はあまりにも強いので
それが合ってるか間違ってるか?
何て考えは一切うかばない。
何故なら、強い感情は、
本物だからだ。自分にとって
本物なのに正解も不正解もあるのか?
自分にとって本物なのに
確かめる必要なんてあるのか?
感情は、強い。
脳の中でも、頭で考えると言う
回路よりも何倍も早いスピードで
感情は一気に広がる。
時には、何故、自分がイライラするのか
一瞬分からなくなる事もあるだろう。
なんとなく、イライラする。
こういった事をあなたも経験した事があるはず。
それは、感情の伝達スピードが
考えるスピードよりも圧倒的に早いからだ。
ところが、自分にとって本物の感情。
しかし、それが常に正解だとは限らない。
事実とは、全く違う事で
僕らは泣いたり笑ったりしているのだ。
そう。
「解釈」と言う色眼鏡を
通して、僕らは事実に「色」を塗る。
そして、その新しく
色のついた事実を現実だと思い込む。
そして、その色のついた現実に
対して、泣いたり笑ったり、怒ったり
悲しんだりしている。
もし、あなたが自分の感情を
コントロールしたいと思うなら、
常にこの事を覚えておこう。
自分が思っている現実は、
本当は現実とは違うという事。
必ず、色眼鏡をかけて、
ものごとを見ているという事実。
その「色」があるからこそ
僕らは喜び。
その「色」があるからこそ
僕らは悲しむ。
しかし、その「色」は
自分自身が塗ったもの。
だから変えられないものではない。
外部の環境とは違う。
外部の環境であったり、
他人は変える事ができない。
僕らが変える事ができるのは、
唯一、自分自身。
そして、感情のもととなる
「色」を変えることができれば、
あなたは現実を一瞬で変えることができる。
どんな色にでも変える事ができる。
好きな色に変える事ができる。
その色を、
怒った色や悲しい色ではなく
楽しい色、嬉しい色に変えよう。
たったそれだけで
あなたが毎日感じる感情は
ずいぶんと変わるだろう。
-小川忠洋
PS:
ネガティブ、怒りっぽい、イライラするなど
悪い思考の習慣を持ってない?だったら、
これをチェックしてみて。
http://www.0stresslife.com/zrl/
【色】という表現がとても分かり易くで腑に落ちます。ネガティブな感情がきたら、自分の大好きな色を思い浮かべてみようと思いました!小川さんすごいです。いつも感心させられっぱなしです。ありがとうございます。
本当に怒りを喜びにすることは、できると思います。人それぞれ性格もありますが、いつも穏やかな人と、同じことでもいつも怒りっぽい人もいます。やはり笑っていた方がいいのでは。
このところ、感情が大きく、大きく振れています。恐れと不安、恐怖。それは、まだ現実に起こったことにでなく、自分が想像したものに対し、感情が激しく揺れ消耗しています。
これまでの体験で、想像したことと実際に目の前に起こることは違うことが多いことはわかりました。想像の不安も、人に話すと、まったく心配ないといわれたり、もっと大変だと強化されたり。。。
自分の感情と人に振り回されるのでなく、自分自身で落ち着いて見極めていきたい。
それが、これまでの体験から得た学びです。
今朝、小川さんのコメントを読み、感情について整理できました。ありがとうございます。感情に振り回されず、自分で色を決めていきます。