0.2%のあがきが、、、
From:小川忠洋
大阪のスタバから、、、
「0.2%のあがきが組織の筋力を作る」
マクドナルドの原田社長はこんな事を言っていた。
マクドナルドと言えば、最近やってることが
めちゃくちゃで、もう成長も終わったか、、、
みたいなニュースが飛び交ってる…
恐らくこのニュースは間違いだ。
マクドナルドは多分、また復活する。
それくらいこの原田社長って人は凄い経営者だ。
昔、僕が個人的に経済界の人に頼んで
講演のオーディオをもらったのも、この人だけ。
何が凄いって、マクドナルドは6-7年前まで最悪だった。
24ヶ
結果的に5年間で、、
売上を1316億円伸ばした。
そして店舗数はむしろ削減しての結果だ。
そんな原田さんの本を読んでいたら、
やはり彼もデータを分析して、
「事実をベースに意思決定」する人だった。
かなり戦略的にマクドナルドを復活させたんだな、
という事が本を読んでいるとよく分かった。。。
しかしそんな彼が最後に言ってるのがこの言葉である。
最後の0.2%の“あがき”が組織の“筋力”になると。。
例えば
「今月の売上が前年比9.8%です」
となったら、
「よし、それなら10.0%までいけ」
と言う。
この0.2%を何としても作る。
そうする事によって組織の筋力ができるという。
考えてみれば、筋トレとかでも全く同じだ。
腕立て伏せとかやって腕がプルプル震えだして、
もう無理だと…そうなった状態で止めてしまったら、
筋力はつかない。
筋力がつくのは、それから先のあと1回、あと2回である。
これ以上は無理だ…と思った先の1回2回が筋力をつける。
仕事も同じで、
0.2%を作ったことが個人の力となり
チームの力となる…
ベストを尽くすとはこういう事だ。
「これくらいでいいだろ」
と思って仕事をしている人は、
いつまでたってもなかなか伸びない。
しかし、
毎回、やり切った。
自分の100%出し切った。
と思っている人はぐんぐん伸びる。
ソコから先の0.2%には
さらなる成長が待っている。。。
はっきり言ってその先っちょの
0.2%で成果がどれだけ変わるのか?
と言われれば疑問である。
しかし、それを毎回繰り返すことで
0.2%の差はぐんぐん広がって、
5年もすれば天と地との差になる。
自分のコンフォート・ゾーンにある仕事は
何回やっても成長しない。成長は、この
コンフォート・ゾーンの外側にある。
忘れないでおこう。
筋トレと一緒だ。
最後の一押し、最後の0.2%
これがあなたの「力」となる
ー小川忠洋
PS.
理想のセルフイメージを作って、
自然に、着実に目標達成する習慣を身につけるには・・・
http://www.0stresslife.com/zrl/
イメージだけの話しで、共感できません
いいね。
筋トレのカウント、「ラスト2、1、0」が一番苦しいですもんね。でも、そこで力がつく感じがあります。仕事も同じなんだ。。。「もう無理」そこから、もうひと踏ん張りですね。