自分のために与える生き方とは?
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
人はどんな人も何かをもらえば
気分が良くなります。
それが自分にとって価値の
高いものであればあるほどです。
したがって、
誰もが欲しい欲しいと思って
生きています。
しかし、
この時に心の状態が良くなって
いると言っても相手に依存しているので、
相手がくれたらいい気分
くれなかったら気分が変わらない
といった状態ですね。
したがって、
誰もがくれないくれない、
もっともっと、違う違うなどと
文句を言いながら自分の乱れた心を
相手や他人のせいにしていくのです。
相手に依存して自分の心の状態を
良くしようとするとリスキーとしか
言いようがありません。
一方、人はもらうのではなく
与えることでもフロー状態が
作り出せるという遺伝子があります。
プレゼントをもらっても
嬉しいでしょうが、プレゼントを
あげて喜ばせようと考えている
それだけでも嬉しくなりませんか?
プレゼントを選んでいる時に
渡す相手の人が喜ぶ顔を
想像するとこちらも笑顔に
なっていたりするものですね。
しかし、与えると返ってくるから
与えようとするのは間違いです。
与えることそのものが
自分の心の状態を変化させる
とても重要な価値のあること
ということが重要なのです。
それでは何を与えればいいのか?
プレゼントやモノ・お金には
限界がありますので、
エネルギーを与えるということ。
どんな人にもまわりにエネルギーを
与えると、ただ考えて生きている方が
必ず自分自身の心はフロー状態に
傾くはずです。
与えてばかりいると却って
疲れてしまうのではないかと思うのは、
なぜならそれは見返りを期待して
いくからです。
こんなに与えているのに
なぜ返ってこないのだと認知脳が
働き考えてしまうからであって、
与えるということそのものが
あなたを疲弊させることは
絶対にありません。
ただ自分のためにエネルギーを
与えると考えて生きましょう。
PS.
人に与えることは大事だということは
誰でも意識としてはわかっていることだと思います。
それにはエネルギーが備わっていることは
あまり知られていません。
自らいいエネルギーを創りだしてみませんか。
一流スポーツ選手の勝利の心理学が役立ちます。
http://123direct.info/tracking/af/368691/x5V7yb85/
Dr.辻が「余裕を生みだす方法」の講演会ビデオを
でチェックしてくみてください
ありがとうございます。この記事を読んでホットしました。
いつも、私は人に与えてばかりだな~と感じてたところでしたので・・・・
大体、相手のことを考えて気分良くなるようにメールをしたり、喜ぶような言葉を言ってあげたり、プレゼントをしたり、イベントを考えてセッティングしたりが多いので・・・
逆にされる事の方が少なく、それをしてくれる人は決まってます。
見返りとかは、思ってなく行動してしてましたが、ありがとうを言われると嬉しいのですが、それもなにもまったくない人もいて・・・
でも、自分の為にエネルギーを与えてると考えたらいいのですね。
たまに、される側になってみたいな~んて(^^);
見返りを求めてたから疲弊したんだ・・・。納得です。ただ、自分がフローになるために、与える。やってみます。