寝付きが悪いと困ります
from 杉本
私は寝付きの悪いタイプで、
快適な質の良い睡眠を得るために、
とても注意しています。
快適な質の良い睡眠を得るためのポイントは、
その日の朝から始まります。
① 生活に決まったリズムを。
朝起きたら出来るだけ早く、
太陽の日差しを浴びましょう。
私はベッドの横にあるカーテンを、
サーッと、片手で開きます。
たとえ曇っていても、
明るい日差しが感じられて、
目が覚めていきます。
そうすると、
体内時計のスイッチが入るのです。
運動、食事、就寝と、
毎日の規則正しいタイムスケジュールを
確立しましょう。
夕食を遅い時間に、
それも重い食事を摂ることは禁物です。
日中ずっと座っている仕事の場合は、
定期的に短い休憩を取って、
適度に身体を動かしましょう。
座ったままできるストレッチなんか、
どうでしょう。
② 寝るパターン作り
寝る前に、
風呂 → 軽いストレッチ → 眠りの音楽など、
決まったパターンを行うことによって、
就寝の「クセ」が確立されるようになります。
この条件付けにより、
体が睡眠準備をはじめるようになり、
スムーズな入眠を得やすくなります。
③ 眠る前にリラックス
寝る前には、
身体も心もリラックスさせるために、
副交感神経を
優位にさせましょう。
私のお勧めは、
ぬるめのお風呂です。
風呂の中で深呼吸を繰り返すと、
とてもリラックスします。
④ 悩みや考え事を思い浮かべない
悩みや考え事があると
なかなか眠れませんよね。
横になってから考え事をせずに、
スーッと眠りにつくためには、
強弱の少ない音楽を、
ちょっとボリュームを抑えて聞く、
というのはいかがでしょう。
私の場合は、
iPadにダウンロードした、
「涙そうそう」(夏川りみ)、
「また君に恋してる」(坂本冬美)、
「言葉にできない」(EXILE ATSUSHI)、
なんかを聞いていると、
頭には何の考えも浮かび上がって来ないで、
スーッと眠ってしまいます。
ただ人間ですから、
どうしても寝付けないときもありますよね。
そのときは、
絶対眠ってやろうという意気込みが
かえって妨げになるので、
無理に寝ようとせず、
軽いストレッチをするとか、
好きな小説とかを、ちょっと読んでみたりして、
眠くなってからベッドに入りましょう。
良い眠りで毎日を、
生き生きと過ごされますように。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS. モルツ博士のイメージトレーニングは、
一番の睡眠導入薬(?)ですよ。
http://www.0stresslife.com/zrl/
プログラムを続けておりますので、言うまでもありません。多くの方に知っていただきたいと思います。国、慣習、ビジネススタイルを問わずすべての源、それも科学的なものですから。