自信の誤解とは?
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
自信とは何でしょうか?
どこからくるのでしょうか?
ほとんどの人は自信とは結果に
よってもたらされるものと考えて
いるのではないでしょうか?
勝ったら自信がつく、、、
優勝したら自信になる、、、
上手くいって自信がつく、、、
達成したので自信になった、、、
とか、いいませんか?
つまり、
自信は結果によるものだと
考えている証拠です。
もちろん、
この自信は大切です。
しかし、この自信は結果という
自分ではコントロールできないもので
創られた自信なので極めて
不安定なのです。
いつも勝てる保証はないし、
必ずしも上手くいくとは限らない。
まして優勝や達成など確率から
すれば常にリスクのあるものです。
こういう不安定な結果によって
自信を持とうとしてもなかなか
そう簡単に自信などは作れる
はずはありません。
しかし、
自信がないと勝てないし、
達成できないとすれば、
そこに矛盾があります。
勝ったら自信になるのに、
勝つには自信が必要?
どうすればいいのでしょうか?
自信とは自分を信じると書きます。
結果という字は入っていないのです。
実は、自信とはただ自分を
信じるだけでいいのです。
何をどれくらい信じるのかと
考えるのではなく、
「ただ自分を信じる」と考える
ことから自信は生まれます。
そこに定量的な根拠や理屈は
一切不要です。
この自信は自分で自らつくり出し、
内側から揺らがない信念を創ります。
外側の出来事に依存しません。
ですので、まずは
ただ信じると考えることで
生まれた自信が結果を生み出します。
そして、その結果が認知脳に
よる自信を生み出していくのです。
結果の自信は外側にある理由や
根拠に基づくものなので、
この自信ではいつまでたっても
自信などつくことはありませんし、
自信を持てる人はごくわずかな
人だけになってしまいます。
まずは自分を信じると考える。
そこから始めてみませんか。
PS.
人は考えるだけでエネルギーを生み出します。
僅かな時間でも「考える」ことを習慣にすると
あなたの内側から必ず変化が起きるでしょう。
http://123direct.info/tracking/af/368691/x5V7yb85/
Dr.辻の「良いエネルギーを創りだす秘訣」について
ビデオで公開しているのでチェックしてくみてください。