自己啓発に弱音や泣きごとは自滅的な行為
弱音や泣きごとは自滅的な行為
カリフォルニアでジムをやっていたとき、「泣きごと禁止令」というルールを作りました。自分が今取り組んでいることに100パーセントの力を出そうとしない人の泣きごとに付き合わないで済むようにしたのです。
私は「泣きごと禁止令」と書いた紙をプリントアウトして額に入れ、みんなの目に着く場所に貼りだしました。それからシートにくっつけてメンバー全員に渡しました。
「泣きごとや、不平不満、言い訳をしていても決して成功はできない。成功は自分にかかっているのだと自分に言い聞かせれば成功はやって来る。」私がこのように皆に教えると、90パーセントの弱音や泣きごとはすぐに止みました。
この試みの結果、成功の比率はドンドン上昇しました。
私が泣きごとに反対する理由はシンプルなものです。泣きごとや弱音を吐くたびに、状況に力を与え、自分自身から力をもぎ取ることになるからです。そして、外側の状況にすべてを支配されているから自分には何もできないと主張することになるのです。
しかし、これは事実ではありません。泣きごと、不平不満、弱音を吐くのを止め、成功があるとすれば、それは自分次第だという信念を持てば、あなたも驚くほど状況は大きく変化します。
自分の人生や環境の惨めさに泣きごとを言っている人は、自分よりもっと悪い状況にいたのにもかかわらず、その逆境のおかげでより素晴らしい人生へとのし上がった人を探せばいいのです。
勝者がいわゆる犠牲者の立場からどのように奮起したのか分かりますか?
彼らは目標に気持ちをフォーカスしたのです。じっと我慢の時を耐えたのです。想像力をクリエイティブに使って新しい道筋を練ったのです。物事を良い方向へ変えるために必要なことならどんなことでも本気で取り組んだのです。
マット・フューリー
PS:
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潜在意識の活用
**今日のフィードバック**
モルツ博士の言葉が、とても印象的でいろんな自己啓発の本を読んでも、これ程の驚きは無かったでしょう。セルフイメージの働きがこれ程重要だなんて、この事を知らずに日々暮らしている人達は、何と人生を遠回りしているんでしょう。毎月送られてくる、ニュースレターを見、CDを聞く度に自分の人生を自分が創造出来るんだという事をひしひしと感じます。未来に関する希望が、俄然輝き始めました。最近とても元気です。そして、とてもワクワクしています。
山際さん
ありがとうございます^^