朝一番に考えること
夜、ベッドに入る前にする思考と、
朝一番にする思考が、人生の進路を決める。
しかし、一般の人々は、
この重要な瞬間に何を考えているのかなんて、
まったく気にも留めていません。
真実はこうです:
毎朝目覚めた時、心の中で何を描くかによって、
その日の調子と、その日に得られる成果が決まります。
また、夜ベッドに入る前に、心の中で描くものが、
眠っている間に見る夢や、翌朝目覚めたときの思考に
大きな影響を与えるのです。
例えば、「今日も本当に疲れたな」と思いながら
ベッドに向かったとしましょう。
どうなると思いますか?
きっと、数時間後に起きた時も、
まだ疲れているでしょう。
何故なら、疲労という映画が
頭の中で一晩中流れ、 眠った時と
ほぼ同じ疲労を、目覚めた時にも感じるように
プログラミングされたからです。
しかし、ベッドに入る前の思考を
「明日は元気いっぱいになっているぞ」に変えて、
エネルギーが満タンの状態で
目覚める自分を心の中で描けば・・・
それが現実になっているに違いありません。
私はこれまで、このシンプルな手法を
何千人という人々に教えてきました。
そして彼らが実際にやってみると、
本当にその通りで、効果もすごいので、
彼らはびっくりします。
では、上記の考え方を、応用してみましょう。
例えば、ベッドに入る時よりも、
細くて健康になって目覚めたい、
と考えているとしましょう。
その場合は、太っていて
不健康な自分をイメージしたまま
ベッドに入ってはいけません。
何故なら、朝目覚めた時も、
そんな風に考えてしまうからです。
確かに、現実の肉体的なあなたは、
イメージの中の状態とは、
かけ離れているのかもしれません。
しかし、この迷宮から抜け出す唯一の方法が、
現実とは異なる想像をすることです。
将来こうなっていたい、という理想の自分を
自分の中で描くのです
――まるで、あなたが「今」、そうであるかのように。
そして、それを現実にする為に、
必要な事を何でもするのです。
また、ベッドに入るとき、もっとお金があって、
裕福になっていて、成功している自分を
想像したとします。
すると、睡眠中に潜在意識が
その想像に働きかけ、
成功モードの思考で
翌日を迎える事ができます。
この思考に、一日中くっついていましょう。
そうすると、いつの間にか、次から次へと
――この世であなたが成功するために作られた――
チャンスが転がり込んできます。
このように、強力な映画を
イマジネーションで流しながら
一日を過ごしましょう。
そうすれば、そのうち、
現実となるはずです。
***
ところで、最近行ったセミナーで、
私は以下の質問を参加者にしました。
「イマジネーションと現実の違いは何でしょうか?」
・・・。
長い沈黙が続いたので、私はこう答えました。
「それは、時間です。
イマジネーションと現実は紙一重で、
どこから違うのかは誰にも分かりませんが、
しかし、唯一違う点が、時間なのです」
***
かつてP・T・バーナムはこう言いました。
「想像は万能の薬なり」
より明るい未来を築くために
クリエイティブなイマジネーションを
万能薬のエネルギーがブクブク泡を立てて生まれ、
あなたの体全体を包み込みます。
そして、宇宙にある全てのものが――あなたと共に――
バイブレーションしだすのを、感じるようになります。
しかし、マイナス思考の映画を頭の中で流すと、
バイブレーションは低くなります。
そうなると、ブクブク出てくるエネルギーを
感じる事はできません。
一方で、プラス思考の映画を頭の中で流すと、
一瞬にして、あなたの背筋がピンと伸び、呼吸が深くなり、
目が輝き、一歩一歩に力がみなぎるようになります。
そして、あなたは強い生命力で、
バイブレーションし出すのです。
***
結果を変えるには、
まずは自分がどう感じるかを
変える必要があります。
この、「どう感じるか」が、
頭の中で物事を描くベースとなります。
もし今、強いバイブレーションを
頭や体の中で感じていないなら、
それはあなたが低いレベルの
メンタルピクチャーや映画を
見ている証拠です。
まずは、心に描くものをアップグレードしましょう。
ベストの映画だけを流すのです。
ベストな事だけを考えるのです。
そうすれば、そこに到達しようと歩を進めるあなたに、
ベストの思考が追随します。
***
心の中で流す映画を向上させるための
ツールやテクニックはたくさんあります。
しかし、ベストの中のベストと言えるのが、
「ドクターモルツの自分を変えるイメージプログラム」です。
今すぐ受講しましょう。
最善を祈る!
マット・フューリー
PS.
Dr.モルツの自分を変えるイメージプログラムはこちらです。
http://www.0stresslife.com/zrl/
全日本、世界で優勝するチャンピオンになる先生や先輩、後輩、かたや地区予選1回戦で負ける
チームにも所属しました。練習はどちらもきつかったです。でも負けるチームは「負ける」もっともな理由を述べ、勝つ人は勝つために考えて全てを考えてスケジュールも戦略も練ります。
当然のことだけれど意外と負ける人、負ける団体はほとんどの人が負けると思っています。
負けるのが当たり前という考えを消しましょう。すぐに勝つのが難しければ前よりいい試合を
する、負けを小さくする、他の方法で試してデータ分析してみるとか前に進むことを考えたいものです。