銀と銅メダルの種類から分かる幸せの法則
From:小川忠洋
東京のスタバより
当然ながら、銅メダルを取った選手よりも
銀メダルを取った選手の方が優れている。
何故ならメダルは
金>銀>銅の順位で与えられるからだ。
じゃあ、このなかで誰が一番、結果に
不満を抱いているだろうか?
金メダリスト?
銀メダリスト?
銅メダリスト?
もちろん、金メダルを取った人から
順番に満足度が下がっていくと考えるのが
合理的な考えと言うものだ。
しかし、現実は違う。
心理学的にもこの中で一番満足度が低いのは
驚くなかれ、「銀メダル」を取った人なのだ。
これは論理的に考えると全く不可解な話だ。
しかし、人間の心理を良く考えてみると
その秘密が分かる。
そして、その秘密は
僕らの生活に根深く影響している。
つまり、銀メダリストは
「あとちょっとで金メダルを取れた」
と言う考えで頭がいっぱいになる。
それに対して銅メダリストは
「メダルを取れた!」
という考えで頭がいっぱいになる。
つまり比較の問題。
銀メダリストは
金メダルと比較するので
満足度が低い。
一方、銅メダリストは、
メダルを取れなかった
その他、大勢の人たちと
比較するので満足度が高い。
明かに銀メダルの方が
優れているにも関わらず、
銅メダルのほうが満足度が高いのだ。
これがどのようにあなたの
毎日の生活と影響してくるか?
答えは僕が話さなくても明らかだ。
普段なら、ここで話をするところだが、
今日はあなたが自分で考えてみよう。
これだけのヒントがあれば、
何かしらの気づきがあるはずだ。
幸せになるための気づきが…
-小川忠洋
PS.
このプログラムを実践して人生の金メダルを目指そう
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1対1で闘うような競技だと、銀メダルって、
「決勝で負けないと」手に入らないですよねー^^。
今日もためになるお話、ありがとうございます。
自分で自分をほめたいと言っていた銀メダリストもいますよ。あの時の金メダリストと銅メダリストは記憶に残っていないから不思議だ。
そこに至るまで、自分に何をして上げられたか、自分で何ができたかが、結果に関わらず満足感につながる気がする。