あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

一流の共通点

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おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。

わたしが常々言っている 「フロー」とは、
元々シカゴ大学行動科学部の
心理学教授であったチクセントミハイ氏が
定義したものです。

彼は、仕事やスポーツに取り組む
一流の人たちが、熱中している時に
感じている心の状態について
ヒアリングを行っていきました。

その結果、彼らに共通して見られた
心の状態のことを「フロー」と名付けたのです。

なぜフローと名付けたのかというと、
その共通していた心の状態のことを
「よどみなく流れている感じ」と
表現した人が多いことが
分かったからだそうです。

ただ、チクセントミハイ氏が定義した
「フロー」はどちらかというと、
フロー度合いの高い状態を
示しているようです。

すなわち、何かに没頭している状態とか、
無我夢中の状態、
最高のパフォーマンスが
発揮されている状態のことです。

確かに、フローになっていけば、
このような状態になることはできますが、
わたしはもう少しライトな感じの
フローを教えています。

わたしたちは、自分の心を
自分でマネジメントすることのできる
脳の機能を備えています。

普段は使うことがない人が多いのですが、
間違いなくその機能があります。
そして、その脳の機能を使えば、
外側の出来事とは関係なく
自分の心の状態を、
整えていくことができるのです。

このような心の状態が
すなわち「フロー」です。


そして、わたしはこのような心の状態を
「ゆらがず・とらわれず」と表現したり、
「ごきげんな感じ」と表現したり、
「余裕のある感じ」と表現したりして
多くの人にフローの感覚を伝えています。

心の状態のことなので、
見ることはできませんし
触ることもできません。

しかし、人が認識するには
どうしても言語化が必要なので
このように表現していますが、
必ずしも、こうだ! という
正解があるわけではありません。

ただ1つ言えるのは、
フローな状態だと
自分のパフォーマンスが
高くなるということです。

そして、わたしたちが
目指しているのは
そのフローな状態を、
外側から作られるのではなく、
自分で作っていくスキルを身につけていこう
ということなのです。

人から褒められればフローになります。
結果が出ればフローになります。

楽しいことがあればフローになります。
しかし、それは100%保証できる
出来事ではないので、
自分の心の状態を、
外側の出来事に握られているのです。

自分の心の状態を、
外側に任せるのではなく、
自分で作っていきませんか?

自分のスキルでフロー化を
起こせるようにしていきませんか?

このスキルこそが、
自分の人生を
自分でつくっていくための、
真に価値あるものとなるのです。

P.S.
もし、自分の心にフロー化を起こす
脳のスキルを身につけてみたいと思うなら、
このページをまずは見てみてください…

http://123direct.info/tracking/af/368691/x5V7yb85/


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