選べ
From:小川忠洋
東京のオフィスより、、
「選ぶ!カギは選ぶ事です。」
恐らく自己啓発や成功哲学の
ジャンルで最も読まれている
作家の一人である、
オグマンディーノはこう言った。
彼は続けてこうも言っている。
「あなたには選択肢があります。
あなたは失敗や無知、悲しみ、
貧困、恥、
そして、自己憐憫のなかで
のたうちまわりながら
人生を送る必要はないのです!
もっといい生き方があるのです!」
成功している人のタイプは全ての結果、
人生における全ての結果は自分の
選択の結果だと捉える傾向がある。
一方で、自分の人生に不満が多い人は、
全ての結果は環境のせいだと
捉える傾向がある。
何かのせいで、自動的に今の現状に
自分が運ばれた。
それに対して自分ができることは
何もなかった。
こう考えるのはとても危険な事だ。
仕事でもプライベートでも、
どんな場面でも全ては
自分の選択からスタートしている。
例えば、今日、このメールを
開くのだってあなた自身の
選択だったはずだ。
誰も後ろからナイフで脅して
メールを開けなんて言われてはない。
自分の自由意志で選択した事だ。
今の自分のおかれた環境や
状況なども同じ。
ほとんどの場合、それが恵まれて
いると思うか、恵まれてないと
思うかは、自分自身の解釈次第で
あって、状況そのものに原因が
ある事は少ない。
その状況、今の環境を
どう捉えるかも自分自身で選択できる。
よく感情は自動的に起きると
考えがちだが、それも選択だ。
ただ、あまりにも長い間、
同じパターンの選択をしていたので、
それが、習慣となり、自分の
選択だった事
を忘れてしまっているだけだ。
13の習慣の本にも書いたけど、
買ったばかりのカバンを忘れて、
怒る事もできるし、笑う事もできる。
そんな状況でよく笑う選択をして、
それを習慣にしている人は、
自動的に笑いがでる。
毎日が選択の繰り返し。
今もあなたの目の前には、
次々と選択肢が飛び込んでくる。
何も考えずにいつもと同じパターンの
選択を繰り返すのも一つだが、
もし、自分の仕事やプライベートの
質を上げたいと思うなら、
自動的な選択が起きる前に、
一瞬だけ、立ち止まって考えてみよう。
どちらの選択が、
今の自分にとっていい選択だろうか?
どちらの選択が、
自分の目標に向かっている
選択だろうか?
ー小川忠洋
PS:
自分の人生を自分の力で
向上させようとするのも
しないのも、あなたの選択だ。
リソースはいつでも
あなたの目の前にある。
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