出来る部下とダメな部下

Posted by admin in 未分類, 辻, 辻, 辻　フロー On 5月 6, 2014

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おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。

人は比較が大好きな生き物です。

もし、あなたに部下がいるなら、
「できる部下」と「ダメな部下」
のような見方をしているかも
しれません。

そのようなレッテル貼りは
よいことではないのですが、
できる部下やダメな部下と感じる
その違いは何か、あなたは
考えてみたことはありますか？

もちろん、部下の能力の差というのも
あるとは思いますが、それに加えて
メンタルの差というのも
あるのではないでしょうか？

人は誰でも心を持っています。
心が無い人などいません。

そして、心の状態は
わたしたちの行動に
常に影響を与えています。

イライラしているとき、
自信がないとき、
プレッシャーで一杯のときと、

ワクワクしているとき、
自信に満ちているとき、
余裕のあるときとでは

アウトプットされる結果にも
差が出てきます。

それは決して能力が
無くなったわけではなく、
アウトプットの質が
落ちているのです。

日本人なら日本語を話す
能力を持っていますが、
緊張していたり不安に駆られていると、
しどろもどろになったり支離滅裂になり、
伝わるものも伝わらなくなります。

能力がなくなったのではなく、
アウトプットの質が低下したのです。

このようなことは、
わたしたちの日常で
頻繁に起こっています。

仕事のできる部下、できない部下の
違いの 1 つは、この心の状態を
マネジメントできる能力が
あるかないかが大きな
要因をしめます。

では、部下に結果を
出してほしいと思うとき、
わたしたちには何が
できるのでしょうか？

実はできることは
大きく2つありますが、
その1つは、相手の心の状態を
いかに良い状態にして
あげるかということです。

この状態を、心理学で
フローと呼んでいます。

部下や周りをフローに
していくためには、
まずあなた自身がフローで
あることが重要です。

そして人がフローに
傾くのはどんな時か？

ということを理解し、法則に従い、
人と接していくことで、
周りのパフォーマンスを
高めていけます。

あなたはフローでしょうか？
周りの人はフローでしょうか？

ぜひ、心の状態にも
注意を向けてほしいと思います。

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