勝つ会社・チームとは?
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
今、多くの企業が抱えている問題の1つは
人に関わることではないでしょうか?
会社は人でできています。
どんな素晴らしいプロジェクトも、
独創的なアイデアも、
状況を改善する戦略も、
それを実行するのは人です。
実行する社員が、イライラしていたり、
ストレスを抱えていたり、
やる気がなく惰性で取り組んでいては
良い結果にはつながらないでしょう。
ですので、会社にとって重要なことは、
そこで働く一人一人が、
自分のパフォーマンスを
発揮できるという状況を
つくることなのです。
そのような会社こそが
まさにフローカンパニーです。
一人一人が自分の心と
行動に責任を持ち、
フローでいることを選択する。
そのような人たちの集まる会社こそが
真に生産性の高い企業なのです。
仕事をイヤイヤする社員より、
仕事に意欲を持って取り組む社員が
多い方がいいと思いませんか?
イライラしたふきげん社員より、
ごきげんな社員が多い方が
いいと思いませんか?
もし、心からその方が
いいと思うのであれば、
結果エントリーから心エントリーへと
パラダイムシフトする必要があります。
ノンフローで仕事をするより、
フローで仕事をした方が
結果も出るしストレスも減るし、いいよね、
という体感を一人一人が
持っていることが重要です。
やはりそのためには、
実際にライフスキルを
使うことが必要ですし、
そのような体感を
社員同士で話し合うことも大切です。
いったい心を大切にしている企業が
どのくらいあるでしょうか?
多くの企業は、心に問題が発生してから、
対処しようとします。
カウンセリングをしたり、
療養を行ったりです。
しかし、心に問題を抱えてから
どうにかしようとするより、
そもそもそのような問題を抱えないよう
心をマネジメントできるように
しておいた方がいいのではないでしょうか?
無駄なコストもかかりませんし、
何より結果が出やすくなります。
故障したら修理するか取り替える。
社員をまるで機械の部品のように
考えているのなら、
このような発想には
ならないと思いますが、
社員、すなわち人を
大事にしたいと考えるなら、、、
どうすべきかは
明白なのではないでしょうか?
P.S.
部下や社員が、自分で心を
マネジメントしつつ
高いパフォーマンスを
発揮していくための
脳の使い方をお伝えします・・・
↓
http://directlink.jp/tracking/af/368691/R8XGo2qD/
残念ながら日本の多くの企業はあまり人を大切にしていない。アメリカはよく社員を解雇するのは事実だけれど解雇されるまでは結構楽しく働いている反面、日本は鬱になる人も多いし最近は前よりリストラによる解雇が増えた。太平洋戦争時も日本の軍艦は兵隊が活動するスペースが狭くていざ戦闘と
なるときも疲れはてていたのに対して米軍の軍艦は広々としたスペースで元気があった。欧米人の方がリーダーシップをとることやプレゼンの実力は格段に上で、日本人は人前で手足が震えてしまう場慣していない人が役員でも部長級でもとても多い。子供の頃からの教育の違いもあると
思う。今後は社員をうまく導けるようなリーダーが日本人の中でも育ってほしいものです。