貧乏は恥か?
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
「貧困は恥ではない」というのは、
全ての人が口にしながら、誰一人、
心では納得していない言葉である。
誰かがこんな言葉を残していた。
僕のメンターであるダンケネディは、
ほとんどの人がお金を稼げない理由は、
「お金は有限である」
という観念を持っているからだと言う。
お金が有限だから、
自分が稼げば誰かが失う。
=お金を稼ぐ事は誰かを不幸にする
という概念、お金に対する
イメージを持ってしまう。
このようなイメージを
お金に対して持ったら最後。
いくらもっとお金を稼ごうと思って
アクセルを踏んでも、潜在意識は
あなたにブレーキをかけ続ける。
そして、潜在意識と、意思の努力が
戦った時、「意思や努力」に勝ち目はない。
意思や努力は
24時間続ける事はできないが、
潜在意識、お金に対する良くないイメージが
働きかける力は、24時間休まない。
文字通り、寝ている間も働き続ける。
現実問題として、お金は有限ではない。
世の中にはあり余るほどのお金がある。
どんなに不況になったとしても、
お金がなくなったというニュースはない。
お金は人の間を移動するだけ。
そして、移動している間も、日銀が
お金を刷ってくれるから、増えている。
しかし、我々にとって大切なのは、
日銀がどうこう、お金の絶対量がどうこう、
という話ではない。
我々にとって大切なのは、
どっちを信じるか?という事だ。
どっちのイメージを持つか?という事。
お金は無限にある。
自分の好きなだけ必要なだけ
稼ぐ事ができる。
お金を持てば、選択肢が増えるし
人のためにできる事もたくさんある。
お金を持つ事はいい事だ。
というイメージを持つか、
お金は限られている。
自分が好きなだけお金を稼げば、
どこかで誰かがお金を奪われて
困った生活を送る。
お金を求めるのは、汚い連中だ。
お金は最低限しか必要ない。
ありすぎても不幸な事が起きるだけだ。
(TVでやってるように)
お金を持つ事は危険で邪悪な事だ。
というイメージを持つか。
どちらのイメージを持ってもいい。
どちらのイメージを持っても、それは、
あなたにとっては正しい。
そして、そのイメージは、
それなりの結果をもたらす。
だから、現実に不満を
もってはいけない。
現実は、その人の”選んだ”
イメージの結果なのだ。
我々は、どんなイメージを持つかで、
どんな現実、結果になるかを
コントロールできる。
現実に不満があるなら、
自分の抱いているイメージを
振り返ってみよう。
そして、それをコントロールする事を
考えてみよう。
-小川忠洋
PS:
もしあなたが今日のメルマガを読んで、
感情的に何かひっかかるものがあるなら、
それは、あなたのお金に対する
イメージのせいかもしれない。
同じような内容を
文房具に関して語ったとしても
何とも思わないだろう。
↓
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