決断できる人、できない人
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
スグに決断できる人と、
なかなか決断できない人の違いは何か?
前回のメール(http://www.drmaltz.jp/?p=11620)
を書いてから、ちょっと考えてみた。
一つ思い浮かんだのは、
決断ができない人は、
自分の力の及ばない事について、
心配したり不安になったりしている。
つまり、自分のコントロールできない
範囲の事を思い悩んで、莫大な
エネルギーを消費している。
一方、決断できる人は、
そんな事をせずに、
自分が変えられるもの、
自分の力が及ぶもの、
自分がコントロールできるもの、
それだけに集中して、
エネルギーを使う。
そして、他の事は忘れてしまう。
現実的には、ほとんどの事は
自分だけの力よりも、他人の影響や
環境などに左右される事が多い。
だからと言って、
それに対する心配をいくらしても、
いくら思いを馳せても、、、
何も変わらない。
自分のエネルギーは
自分の変えられる所に
集中すべきだ。
それで上手くいかなかったら、
仕方ないと割り切って、
次に進もう。
ほとんどの人は
そうやって成功して来てるし、
そうした方が、
心配事も減り、成功する確率も上がる。
あなたが今、悩んでいる事、
心配している事、それらは、
あなたのコントロールの範囲内だろうか?
それとも、コントロールできない事だろうか?
-小川忠洋
PS:
もし、あなたが今まで何度も
決断を先延ばしにしてきたなら、
いつが決断の時だろう?
来月?来週?それとも今日?
http://www.0stresslife.com/zrl/
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3件のコメント
ここのところ、ひどく傷つき動揺することが続いて、トレーニング中の「イメージプログラム」を聴いても、私の一番の愛聴特効薬である「自分を不幸にしない13の習慣」を聴いてもセルフイメージが下がったままという、最大の危機を迎え…でも今日のメルマガで、吹っ切れました。
そうだ、自分がどうすることも出来ないことで、苦しんでいた。
また前向きに生きる姿勢に戻れそうです。
ありがとうございます。
おはようございます。
疑問が解決されました。
有効性範囲の内にあるものを即決実行し、外にあるものをリスクと捉え即断してみます。
もちろん、内にあると勘違いしているものや、外にあるけれど挑戦したい事には挑戦し、有効性範囲を広げるための失敗にも寛容になれると感じました。
モルツ博士のプログラム内容と先日のブログ記事とがピタっと一致し、腑に落ちました。
ありがとうございます。
やはり自分がコントロール出来る事に
フォーカスする事が肝心なのですね!
小川さんの仰る事は一貫性があって
ホント気持ちいいです。
僕よりも年齢は若いですが、器の大きさを
感じます。
いつも素晴らしいお話を
ありがとうございます ♬