老化を遅くする方法
from 杉本
「若い気持ちを保つ人は、老化が遅い」
と、アメリカのパデュー大学で、
社会学と、加齢医学を研究している、
マーカス・H・スチャファー博士は、
言っています。
若い気持ちを保つことは、
「情熱」を保つことと、
密接に関係しています。
では、若い気持ちを、
いつまでも保つために、
私たちは何を考え、
何を行ったらよいのでしょうか?
そもそも、
若い気持ちを保つための妙薬など、
あるのでしょうか?
私はある、と信じています。
ある動物実験で、
成体になった、ねずみの例があります。
遊び道具の多いカゴに入ったねずみは、
普通のカゴに入ったねずみよりも、
1つのニューロン当たりの、
より樹状突起の数が多くなるのだそうです。
つまり、脳がより発達するということです。
私たち人間も、
楽しいことにチャレンジすること、
好奇心を持って、
新しいことにチャレンジすることで、
心を、若く保つことができるのです。
また、学び続ける人も、
常に「情熱」を持ち続ける人です。
実際の年齢が80歳であろうとも、
「情熱」を持っている限り
若々しくみえるものです。
しかし、学ぶ事をやめ、
固定観念に支配された人は、
年老いていくのです。
たとえ、20歳であろうとも、
心は年老いていきます。
学び続ければ、
新鮮な発見と出会える喜びもあります。
それが若さの秘訣といえるでしょう。
年をとっても、
人の脳には「可塑性」という、
死滅した脳細胞を、
蘇らせる脳力が、
備わっているのだそうです。
この脳力こそ、
人の脳の特徴でもあるのです。
ですから、自分には無理だとあきらめず、
否定せず、
脳に刺激を送ることが大切です。
好奇心を持って、
前向きに趣味や、読書、
思いっきり笑うことなど、
何より、チャレンジする心構えが
重要だと思います。
私が「若い気持ちを保つ」1つの方法は、
孫たちと楽しく遊ぶことです。
飽きやすい子供たちと、
ずっと楽しく遊ぶためには、
工夫が必要です。
あなたは、若い気持ちを保つために、
どんなことにチャレンジしていますか?
どんなことに「情熱」を持ち続けていますか?
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS.
情熱を持ち続けることは、
自分を幸せに保ち続けることです。
モルツ博士から、そのことを学ぶことができます。
http://www.0stresslife.com/zrlb/
実は、5日ほど前に59歳を迎えました。
少しうつむき加減になっていましたが
また、上を向けそうです。
もうすぐ還暦を迎えるわけですが、
その名の通り、生まれ変わる準備の年に
しようと決めました。
有り難うございます。
そういえば、ずいぶん前にニューロンは刺激を与えると、老いても増えていくというTV番組を見たことを思い出しました。日常生活に追われすっかり忘れていましたけど、大切なことを思い出させてくださってありがとうございます。顔にしわは増えていきますけど、好きな事に夢を抱きながら過ごしていれば「いつでも現役」なんですね。「しわが、何か輝いていてきれいですね」って言われる老後を目指し、よし!明日も、前向きに生きるぞ!
私は生涯、勉強をし続けていきたいです。子供の頃、自律神経の働きが弱かったため、集中力が
発揮できないまま大人になり、社会に出てから、いろいろと苦労が多かったので・・・。
自分もきちんと役割を持ち、人から刺激を受けるだけではなく、刺激を与えられるように人物になれるように年を重ねて、幸せに生きていきたい。
その為にも、死ぬまで進化し続けていきたいと思っています。
嬉しいことに21世紀には、Dr.モルツのサイコサイバネティクスに池上彰さんのTV番組や著書本、インターネット、ソーシャルメディア、ケーブルTVなど前世期に比べると、社会・教育も
どんどん、進化していってますよね!!
これを使うほかに手立てはないと思うほど、私の強~い味方となってくれています。
そしてこのディリーインスピレーションからも毎日いい刺激を受けており、本当幸せ者ですね❤
これからも、いいお話をどうぞよろしくお願いします。
私は生涯現役の運転手でいたいです。
何せクルマ好き、運転好きですから f^_^;)
80歳過ぎても、サーキットで運転できる、
そんなジイちゃんを目指してます (^^)v