タクシーでのイライラを止める方法
From:小川忠洋
品川のスタバより
あなたはこんな経験をした事はないだろうか？
ある晩のこと、品川駅から
タクシーに乗った。
「○○まで行ってください。」
とタクシーの運転手に伝えると、、、
返事もなく、タクシーは発車した。
目的地の近くについたので、
「その信号をまっすぐで…」
と言っても返事もない。
聞こえてるのかな？と思ったが
指示どおりに行っているのでどうやら
聞こえているようだった。
家の前で降ろしてもらうと、
メーターには1070円と出ていたので
1100円払って50円のお釣りをもらった。
タクシーから降りて向いに渡ろうと
信号を待っていると、さっきの運転手が
タクシーの中から何か騒いでいる・・・
何だ？と思って近寄って聞いてみると
「1160円だから、足りない！」
と怒っている。
「こいつアホちゃうか！」
と僕は思って残りの90円を払った。
「車内で払っている時に言えよ。」
「お前、50円お釣りくれてたろう？」
と心の中で思ったが口に出すことはなかった。
東京でタクシーに乗っていると
こんな腹立たしい経験は誰もがしたことがあると思う。
何故、タクシーの運転手はあんなにイライラしてるのか？
不思議だ。そして、とても礼儀正しい人と、
今回みたいな人の値段が同じだと言うのも不思議だ…
しかし、相手がいくらイライラしていようと
それを受け止めてはいけない。
ウイリアムサッカレーと言う人が
「現実は鏡であり、それを覗くと自分がいる」
という言葉を残している。
もしかしたら、僕が最初に悪い印象を与えたのかもしれない。
もしかしたら、彼が家族や同僚と喧嘩でもしてきたのかもしれない。
もしかしたら、前のお客がとても嫌なやつだったのかもしれない。
とにかくそう考える事で、
相手のイライラを受け止める事を拒否して
さっさと家に帰って別の事を考えた。
こんなイメージを浮かべてみるといい。
相手はイライラの塊を持っていて、自分に
それを渡そうとしてきている・・・
自分はイライラしたくないので
それを受けとる事を拒否する。
相手にイライラするのは簡単だが、
そうする事によってダメージを受けるのは自分だけ。
思考はコントロールできる、
そうすれば感情もコントロールできる。
何故なら、感情は思考のたまものだからだ。
タクシーでイライラした時は
それを受け止めるのを拒否するのは
あなた次第だと言うことを忘れないようにしよう
－小川忠洋
PS.
ゴールデンウィークは渋滞や人ごみで
イライラする場面も多い。
そのときはこのことを思い出して。
PPS.
僕もモルツ博士のおかげで、ずいぶんと
感情をコントロールできるようになった。
http://www.0stresslife.com/zrlb/
タクシーの運転手は歩合ですから、稼いでいる人は年800~1000万円コンスタントに稼ぎます。
逆に稼げない人は300万円にも満たない様です。
単価は同じでも無礼な人と礼儀正しい人では受け取っている額は違うと思いますよ。
そういう現実を知っているだけでも、イライラは受け取らなくて済みますね。
タクシーの運転手も色々いるみたいです。
中には本当にムカつく運転手もいるみたいですが、
私はこれまでムカつく運転手には遭遇したことがないです。
単に運が良いのか・・・
タクシーの運転手は客商売だから結構ストレスがあると思う。それに運転自体が腰痛などで苦しい思いでいるのだから客はのせてもらえたことに感謝し、タクシーの運転手を許してあげるのがいいかも。
大目に見るのも必要。これからの時代タクシ―は高齢者のあしとして必要だから。
サイコサイバネティクスを購入して、１年近く書棚で眠っていましたが、昨年、孤独と絶望の状態に陥り、対人恐怖症でひきこもりの生活を続けました。テレビもパソコンも見ることに疲れ、とうとう何もやることがなくなった時に、ふと書棚のサイコサイバネティクスを見て、なんとなくやりはじめました。
その時の、交流関係はほとんどなく、収入も仕事もなく、まさに引きこもりでした。
エクササイズもあって、単に本を読むだけでなく、自分の心の中を書き込んだり無理なく先に進めました。日記もつけはじめたのですが、自分の変わり方が目に見えるように変わりました。効果は、２，３日後から成果として実感できると思います。今は、４回テキストを復習して、オーディオ学習はBGMがわりに毎日流して聞いています。聞けば聞くほど、心のヒダを見抜かれているようで、奥の深さを感じます。いろいろな成功哲学や心理療法などを勉強してきましたが、サイコサイバネティクスを繰り返し学習するのが一番楽で幸福になれると実感しています。