どんな状況も良くなる?
From:小川忠洋
大阪のオフィスより、、
「どんな状況も良くなる!」
だれかがこんな事をあなたに言ったら、
あなたはどう思うだろうか?
「その通り。全ては良い方向に行く」
と思うだろうか?
それとも、
「そんな事ないだろ!場合によりけりだ。」
と思うだろうか?
現実的にはどうであれ、
僕らはどんな状況も良くなる!
と信じなければいけない。
いや、どんな状況も劇的に良くなる!
その可能性がある事を信じなければいけない。
理由はこうだ。
人はなかなか解決できないような問題、
状況に陥った時、防衛本能が働いて、
状況を改善しようとする行為を止めてしまう。
「仕方ない」
という魔法の言葉のもとに、
その状況をどうにかしよう・・・
その問題をどうにかしよう・・・
と考える事をストップしてしまうのだ。
何故なら、「良くなるかもしれない」という
期待をもったら、実際に良くならない時期が
続くと、「落胆」してしまうからだ。
期待>>落胆
というもの程、いやなものはない。
だから、そんなんだったら、最初から
期待しないでおこう・・・
というのが防衛本能として働く。
恋愛などで置き換えて考えると良く分かる。
「どうせあの人は自分とは付き合ってくれないだろう」
という期待を押し殺して、アタックした方が
気分的には楽に感じるでしょ?
それが、
「きっとあの人は絶対、自分の事を好きに違いない。
こないだの目線は間違いない・・・だから今アタックすれば
きっと自分と付き合ってくれるだろう・・・」
という期待を持ちながら、アタックしたら、、、
振られた時の落胆は計り知れない・・・
普通。超ポジティブシンキングの人でもなければ、
「振られたらどうしよう・・・」
と考える。
だから防衛策を打っておく。
この考え。恋愛ではいいかもしれない。
何故なら防衛策を打っても結局は
アタックしているんだから。
しかし、この防衛策。
仕事場とか普段の生活で使うと
とても大きな欠陥がある。
確かに期待しなければ落胆する事もない。
しかし、同時に、その状況を良くしようと
考える事を脳がストップしてしまう。
そうすると、解決策が見つかるはずもない。
そのまま、落胆もしないけど、同じ状況に
いつづけなければいけない事になる・・・
落胆するかもしれないけど、
改善するかもしれない状況。
落胆しないけど、絶対に改善もしない状況。
あなたはどっちがいいだろうか?
もし、あなたがどんな状況にいようとも、
今よりもっともっと良くしたいと思っているなら
今よりいい状況になる事をまずは信じる事が大切だ。
信じる事。
それ自体で現実は変わらないかもしれない。
しかし、それがなければ、
実際に変える事もできないのだ・・・
-小川忠洋
PS:
新しい自分に生まれ変わるには、このレポートを
読んでみるといい。90ページ以上ある、ボリュームの
レポートだ。
http://www.milteer.jp/msc/?mag=Psycho20090824OG
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そう、信じる事。
それが行動の原動力。
信じる事。
勇気という先進的なエネルルギー。
コメントが遅くなりましたが、はれて今日で横乗り研修卒業です^^
明日が1タクシードライバーとしてのデヴューです。最初にご乗車頂ける
お客様はどんな人なんだろうと今からワクワクしています。
一度やると決めたからにはテッペンを目指します!
10人以上の班長(指導者)の厳しい中にも真心のこもった指導に報いる為にもやり抜きます。
今年の初め頃は住宅ローンの支払いに苦しい日々を過ごしていました。
仕事の受注が順調な時のなんでもない支払いも開店休業状態に陥ると毎月の支払いがボディブローのように効いてきて小生のエネルギーをどんどん奪っていきました。その状況を打開するためにもがいてもがき苦しんだ挙句に廃業を決意したのです。マイホームへのこだわりと長年やってきた仕事への未練がないと言えば嘘になりますが妻の”また一から出直しだね”の一言に肩の力が抜けそこには開き直った自分が居ました。
一軒家から2DKの狭い社宅に引っ越す為に家財道具は必要最小限の3分の1に絞り後は二束三文で処分してそれまでの思い入れや未練は全て断ち切ったのです。
転職は56という年齢もあり決して簡単なものではありませんでした。
2か月の就活で唯一の働き口がこの仕事です。世間ではタクシードライバーに対する偏見もあり現に以前の仕事仲間からもそんな仕事しかないの?といった声もあったのは事実です。しかし生来天邪鬼な小生にはむしろそれをパワーに変えています。かといって気負いもありません。
不思議なことに、かつて悲壮観を漂わせていた小生の顔には自然に笑みがこぼれています。
冒頭でテッペンを目指すと断言しましたが、それぐらいの意気込みがないとこの世界では生き残れません。タクシー業界も例にもれず大変厳しい状況です。いろんな経歴を経た人達がそれぞれ重荷を背負って入ってきています。小生にとっても新たな試練ですがそんなプレッシャーもある意味心地よく感じる自分がいます。
こんな状況の小生を慮っての小川様の今日のメールと受け取りました。
感謝しています。そして我が妻にも・・・
今は金銭的にドクターモルツのプログラムはできませんが、いつか必ずできる日を迎えます。そうですね向こう2年以内には・・・
まずは思うことから始まるのですね。
思うだけでは現実は変わらないかもしれないけれども、思わなければ確実に変わらないのですね。
全くそのとうりです。返す言葉もありません。
前向きに考える事、そして信じぬくこと、肝に銘じます。
そうなんですよね!
「もっと良い状況になる」と思わなければ、行動を起こせないのです。
サイコサイバネティクスの学びを始めてから
「仕方がない」とあきらめようとしている時
気がつくと「いや、どういう状況を目指していて、どうしたらそこに近づけるんだろう?」と
考えていることがあります。
(まだ―いつも―というわけではありませんが。
ちょっと成長してきたかな~と嬉しくなっています。
今は、目標とする状況(自分)をより鮮明に想像できるように練習中です♪
今日も感謝!
おはようございます!確かに仕事でもプライベートでも”どんな状況も良くなると信じて事に当たる。同感です、取引先が不渡り出してもどうにか出来ると信じて
対処していたら良いお客様が表れることも有りました。今、勉強中ですが何となく理解し始めています。リラックスする事が日常の仕事の中では出来たり出来なかったりです。これからもよろしくお願いします。