最もタチの悪い間違い
From:小川忠洋
東京のスタバより
人は誰でも友達や仲間と同じでありたいと思う。
他人と違うことを嫌がり、できるだけ同じところに
ずっと一緒にいたいと思うもの。
これは意識しなくても潜在的にも
大きな力を持っている。
だから、仲のいい女友達同士は
服装までとても似てくるものだ。
しかし、この「ひとと同じでありたい」
と思う気持ちが最もタチの悪い間違いだったらどうする?
これを言ったのは
自己啓発の元祖アールナイチンゲールだ。
実際そのとおりだと思う。
何故なら、人と同じでありたいという気持ちは
変化を拒む気持ちと同じだからだ。
そして、変化を拒む=成長を拒む
と同じことだからだ。
つまり人と同じでありたい
と言う気持ちを持っていると
自分で自分の成長を止めてしまうことになる。
いつでも自分の安心できる領域から
離れることがなく、そこに落ち着いていたら
何年たってもあなたは成長していないだろう。
そして、他人との違いは=自分らしさ
と言うことにもなる。他人と同じでありたい
と言う気持ちは自分らしさを持たないのと一緒だ。
違いを受け入れる事こそが
自分自身を受け入れることそのもので、
健康的なセルフイメージを作ることそのものだ。
確かに人と同じだと安心する。
だけど、その安心の代償にあなたが
とても大切なものを提供しているのだ。
時には人と違うことに不安になることもあるだろう。
もしかしたら自分が間違っていて、周りの言ってる事が
あっているんじゃないだろうか?と。
それは乗り越えなければいけない不安だ。
周りの人はあなたにアドバイスはするものの
アドバイスの結果に責任なんてとってくれやしない。
仕事でも人間関係でもなんでもそう。
人と違うことを誇りに思おう。
それがあなた自身の証明なのだ。
そして確固たる自信とセルフイメージを作ろう。
-小川忠洋
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