なぜ、ライフワークが見つからないのか?
From:小川忠洋
大阪のスタバより
たくさんの人は夢の仕事を探している。
自分にとって最高の仕事。
たくさんの人に喜ばれる仕事。
自分の人生をかけれるような仕事。
ライフワークと呼べるような仕事。
あなたの運がよければ、
そんな仕事に出会ってるかもしれない。
しかし、ほとんどの人はそのような
夢の仕事には出会わずに一生を終える。
残念な事実だ。
しかし、誰もライフワークとは何なのか?
を明確に定義してはいない。
明確じゃないものを探すことは無理な話だ。
僕自身、今やっている仕事がライフワークなのか何なのか?
なんて考えたことはない。
ただ、毎日の仕事を一生懸命やるだけだ。
だいたい一生懸命やった仕事は
楽しくなるもんである。スポーツでもそうだ。
プロを目指して一生懸命サッカーやっている人は、
ぼちぼちでサッカーやってる人よりも
間違いなく、サッカーを楽しんでいる。
よくよく考えてみたら、
手を使わないという謎のルールがついた
ボールを蹴ってるだけの競技だ。
だけど、真剣にやっている人は
それに人生をかけるほど楽しく充実感を
感じることができる。
サッカーをライフワークにできる人と
できない人の最も大きな違いは、
どれだけ真剣にそれをやっているかだ。
じゃあ、仕事は?
仕事も同じだろう。
今の仕事をどれだけ楽しんでいるかは、
今の仕事をどれだけ真剣にやっているかに比例する。
思うに。
ライフワークは探して見つかるもんではない。
ライフワークは真剣にやってこそ見つかるものだ。
だから、目の前の仕事を真剣にやろう。
もしかしたら、
それがあなたのライフワークかもしれないんだから…
-小川忠洋
PS:
ほとんどの人は今の仕事をもっと楽しむことができる。
もし楽しめてないなら、これを見てほしい。
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これは腑に落ちました!
真剣にやるから楽しさが生まれる
正にその通りだと思います。
いつも痛快なメッセージをありがとうございます。
久しぶりに小川様の素晴らしいコメントを拝見しました。どれだけ真剣に打ち込めるかということですね。しかしこれは簡単なことではありません。なぜならこれをすればいかに利益があるかということに流れるからです。
あるかたが凡事の徹底が基本だということを言っておられた事を思い起こしました。金儲けの話が先行するとこういうことがわからなくなります。自戒です。
スポーツ選手の現役時間は短い。本当のライフワークにできるスポーツ選手がいったいどれだけいるのか。目の前の仕事を一生懸命すればそれなりに楽しいが、時間の経過を忘れることができるだけで、本当の充実感に結びついている人がどれだけいるのか。燃え尽きによる自殺や、ニート化した人が増え続けているのは、目の前の仕事を一生懸命やることだけを美化し、自分の心に向き合うことを無視する風潮が作っているような気がする。サッカーの中田さんのように今何をしているかわからないそんな生き方が見直される世の中になってほしい。