ネガティブ・フィードバック
ネガティブフィードバックはこう言う。
「ストップ!今やってる事は間違ってる、
あるいはその方法は間違っている。
だから、ちがう事をやりなさい!」
こういったサインを出して、
自分の取っている行動に
アラームを出してくれるのが
ネガティブフィードバックだ。
上の文章の最後の行に注目。
この1行が最も重要で最も
見落としがちな1行だ。
「・・・だから、違う事をやりなさい!」
ネガティブフィードバックは
「ストップ!今やってる事を全部止めろ!」
とは言っていない。
ネガティブフィードバックの目的は
行動を変えてみたり、
反応を変えてみたりする事。
行動そのものを止める事ではない。
「その行動は間違っている」
とネガティブフィードバックは言うが、
「行動するのは間違っている」
とは言っていない。
この信号を、間違って捉えてしまうと、
ネガティブフィードバックは=「失敗」となる。
そして、行動は止まる。
ネガティブフィードバックに
敏感になりすぎると
この傾向が強くなる。
フィードバックをフィードバックとして
捉えることができず、感情的に反応してしまう。
僕はコピーライターとして、
インターネットで商品を売っている。
このビジネスでは、
失敗と言う事はありえない。
例えば、Aというキャッチコピーで
売れなかったのは、テスト結果であり、
ネガティブフィードバックであり、失敗ではない。
そのネガティブフィードバックを受けて、
Bというキャッチコピーを考える。
そしてテストする。
Bもダメかもしれない、そしたら次はCを出す。
CがダメだったらDへ。
これを繰り返して、売れるポイントを探す。
失敗は存在しない。
唯一失敗と言えるのは、
スグに止めてしまう事だ。
Aというキャッチコピーが
反応がなかったからと言って、、、
落ち込んで、、
悩んで、、、
心配になって、、、
不安で怯えて、、、
結果、何もせずに、それ以上
テストするのを止めてしまう。
これは失敗と言える。
キャッチコピーの例えを出したが、
この考えは全ての事に適応できる。
次に何か、自分が望まない結果がでたら、
次に何か、自分が失敗したと感じたら、、
次に何か、ガックリする事があったら、、、
この言葉を思い出してみよう。
失敗なんてものはない。
あるのはフィードバックだけだ。
-小川忠洋
PS:
失敗なんてものはない。
成功のためのネガティブフィードバックは
このプログラムで学ぶことが出来る。
自然に振舞えるような自分になろう。
http://www.0stresslife.com/zrlb/
なるほど!
「失敗」は本人の捉え方次第なんですね。
その出来事を「失敗」と捉えるのか、
その出来事を「経験」と捉えるのか、、、
やはり自分次第ですね!!