「悪〜いストレスをためない」
from 杉本
あらゆる病気のもと、
それは悪〜いストレスをためることです。
悪〜いストレスは、
どのようにたまるのでしょうか?
例えば、
自分がやらされている、
つらい状況を、マイナスに受け止めていたら、
脳の中では、
ノルアドレナリンというホルモンが、分泌されます。
そして、活性酸素も確実に発生するのです。
ノルアドレナリンが出ると、
活性酸素が発生し、
いつか、ガンができ、脳の血管がつまり、
人間は色々な病気になってしまうと、
いろいろな文献が言っています。
さて、それでは、ストレスとは何でしょうか?
ある文献を見ると、
「生態に加えられた心理的、生理的なゆがみ」
と書かれてありました。
私は、
「『いやだな』と、精神的にマイナスに受け止めること」
と表現します。
あるいは不安や心配、欲求不満や憎悪、
嫉妬や羨望、劣等感など、
上記のような、マイナス発想になったとき、
私たちは、ストレスを受ける事が多いのです。
これを避けるためには、
ノルアドレナリンと、反対の作用があるホルモンを、
分泌させなければなりません。
それは、βエンドルフィンやドーパミンなどの、
良いホルモンです。
それらのホルモンが出るということは、
ストレスは、マイナスには働いていないということです。
同じ経験をしても、
悲観的に受け止めて、ノルアドレナリンが出る人と、
肯定的に受け止めて、βエンドルフィンが出る人がいます。
なかなか、肯定的な考えをすぐには持てない人は、
βエンドルフィンを、簡単に出す方法があります。
それは、
・ 絵の鑑賞
・ 良い音楽を聴く
・ いい匂いをかぐ
・ 舌で味覚を味わう
このように、五感を刺激する事が、
努力とか、訓練を必要としないで、
最も簡単にβエンドルフィンなどの、
良いホルモンを分泌させ、
しかも瞑想効果が得られる方法なのです。
瞑想をすると、さらに良いホルモンが分泌されます。
それでは、瞑想ってどうすれば良いのでしょうか?
それは、楽しいことを想像すれば、瞑想になるのです。
なかなか、物事を肯定的に受け止められないとき、
過去に、自分が楽しい経験をしたことを、
思い出せば良いのです。
「好きな人と、始めてデートをした時の、あのドキドキ感!」
「ディズニーランドの、エレクトリカル・パレード」
「川のせせらぎの音を聞きながら、
白濁の湯に浸かって、のんびりした白骨温泉」
いかがでしょうか?
まずは、簡単に良いホルモンを出して、
悪いストレスをためず、健康に過ごし、
幸せな気持ちを、できるだけ長い間味わいましょう。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS.
このサイコサイバネティクスで
あなたもプラスのセルフイメージを
手に入れてみませんか?
http://0stresslife.com/zrlb/
良い事を聞きました。早速やってみます。