考えすぎの罠にひっかかるな
おはようございます!
マット・フューリーです。
去年の夏、毎年恒例の中国旅行に、膨大な量の本を持って行きました。その中の1冊に、マルコム・グラッドウェル著の『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』も入っていましたが、これはとても良い本でした。それ以来、私はこの本をたくさんの人に勧めています。
偶然にも、著者のマルコム・グラッドウェルは全米でベストセラーになった『ティッピング・ポイント-いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか』の著者でもあります。
この『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』では、私がこれまで10年間、言い続けてきたことが裏付けされています。
本の中で確証されたことは、スポーツや芸術で高い能力を発揮する人は、モノや人を見ると瞬時にその人やモノの能力や価値を見極めることができるという点です。
私も、レスリングや武道の練習や試合を見るとすぐに、その人が本物かどうか見極めることができます。
どうしてそんなことができると思いますか?
実は自分でもよく説明できないんですが、30年以上も第一線で活動していると直感で分かるんです。
この本のその他の素晴らしい点は、人の表情を読む力について解明しているところです。
中国には面相学という人の顔を読む学問がありますが、私はこれを10年以上も研究しています。
この面相学はとても興味深く、かなり正確に言い当てることができるのです。
中でも私が一番感心したことは、最初の第六感を信じて素早く決断する人は決断するまでに時間がかかる人より正しい決断をするということを科学的に証明したことです。
1991年に、私はダン・ケネディの名を初めて知りました。彼はマーケティングの大御所で超一流のコピーライターでありビジネスコーチでもあります。私は彼の本を1冊読んだだけで大変な価値を得ました。
しかし、私が誰かに彼のことを話すと、その人は彼を激しく非難しました。彼は私の近い親戚だったので、私は彼の言葉を真剣に受け止めてしまいました。
今思えばこれは恐ろしく馬鹿な判断でした。私は自分の直感に従うべきだったのです。
それから10年後の2001年、私は彼のセミナーを通じてダン・ケネディと知り合いになったのですが、彼のセミナーの一日目が半分過ぎた段階で、私は10年前に彼と関わりを持たなかったことを大いに後悔しました。
彼から学んだことを実践すると私のビジネスは記録破りに成長していったのです。
2003年、私はサイコサイバネティクスの権利を持っていたケネディと一緒に仕事をすることになりました。
私は、ドクターモルツとサイコサイバネティクスが私の人生をどれだけ大きく変えたのか彼に話しました。
私の言いたいことはシンプルです。決断を早く下せば、それはほとんど常に正しいということです。
これは『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』にも書いてあるとおりです。
逆に、躊躇して考え込んでいるときは、実は何も考えていないのです。馬鹿な決断を下す準備をしているだけです。
私のメッセージは皆さんに伝わりましたよね。自分の直感を信じることです。ぜひ、あなたが感じた最初の第六感を信じて下さい。
「最初の2秒になんとなく感じたこと」が正しい答えである可能性は大いに高いですからね。
立ち上がれ!
マット・フューリー
PS.
これを読んでドクターモルツとサイコサイバネティクスの威力を自分の人生にも取り入れたいと思ったあなた、その直感は大正解です!今すぐこちらのサイトをチェックしてください。
潜在意識の活用
PPS.
小川があなたの相談に乗ります。悩みを書いてくれた方の中から毎週1,2回小川が動画でお返事します。全員採用されるわけではありませんが小川に相談ごとをしたい人はこちら
カウンセリング
**今日のフィードバック**
ありがとうございます^^