受動喫煙
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、
あなたがタバコを吸ってようが、吸っていまいが、
受動喫煙の経験はきっとあるだろう。
最近は、禁煙区域が増えているが、
レストランやカフェ、色々な所で
タバコの煙を食らう事はある。
もちろん、そういった人のタバコの煙を
顔面に食らう、受動喫煙は、自分から
タバコを吸うよりも健康に悪い事は
知っているだろう。
だから、僕らは(特にタバコを吸わない人は)
受動喫煙をしないように気をつけるべきだ。
あなたの体を健康に保ちたいなら
タバコの煙の近くには行ってはいけない。
体の健康はそれでOKとしても
心の健康はどうだろうか?
一方で、受動喫煙と同じように
感情も伝播する事が分かっている。
つまり、怒っている人の近くにいると
自分もイライラした気分になる。
自分がイライラする事など何もなくても
そういう気分になる。ついさっきまで
楽しい気分だったとしてもイライラした
気分が移ってくる。
笑っている人の近くにいると
自分も楽しい気分になる。
楽しくなる原因など、何もなくても
楽しい気分になることができる。
お店に行った時、レジの店員が
何か良い事があったらしく、とても
ご機嫌だったとする。
そのニコニコ顔から、あなたに
楽しい気分が伝わってくる。
感情は、自分の内面から
わくモノだと思われているが、
実はそれだけではない。
感情は、自分の外側からも
伝わってくる。外部の人間を
通じであなたの感情は変わるのだ。
先ほどの店員の話の場合、
あなたはしばらくすると、楽しい気分
がその店員からもらった感情だと
いう事は忘れて、自分の内面から
わいてきたものだと思っている。
そして、
「今日は何だかいい日だな」
なんて思ったりもする
感情の受動喫煙である。
こんな事はあなたもきっと
毎日のように経験しているだろう。
しかし、もしこの感情が受動喫煙の
ように移るものだとしたら、あなたは
どんな感情をもらいたいだろうか?
イライラした気分?
楽しい気分?
答えは明らかだ。
そして、とるべき行動も明らかだ。
イライラしている人には近づかず、
楽しそうにしている人に近づこう。
そして、感情の受動喫煙をする。
あなたは何の理由もなくても、
とても幸せな気分、とても楽しい気分を
もらうことができるだろう。
これを意識してやる事が大切。
意識して、自分から近づく人を選ぶ事。
意識して、つきあう人を選ぶ事。
冷酷に聞こえるかもしれないが、
これは真実でとても大切な事なのだ。
幸せになるには、
成功するには、
そんな人の近くにいって
受動喫煙するのがいい。。。。
-小川忠洋
PS:
成功するのはそんなに難しい事ではない。
豊かなマインドセットがあれば、、
http://www.drmaltz.jp/html/success_group.php?mag=Psycho20090904OG
PPS:
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避けたくても仕事上の関係で避けられない場合も多いので、その時にはうまく立ち回るしかないですね。極力ポジティブな話をしたいものです。
すごくためになります!
自分が変われば、どんな人ともやっていけるのだ。
すべては自分しだいだから・・。
という人が私の身近にいて、私もそれを信じて、そう思い続けてきました。
それもある意味では真実なのですが。
すべての他人に適応してしまうと
やはりいつも意識して力んで、それに対応(自分に返す・自重する)
していると疲れきってしまいます・・・自然体でいられない。
自分から、自分と関わる人 を選ぶことは実はすごく大事なことなのですよね。思い上がりとか傲慢とかでは決してないですよね。
自分を保つ、自分を守ることになり、それは他人がはやってくれないことですもの。
生きてゆき、年月がたつほど、周囲の環境を選択していくことの大切さを思い知らされていきます。
仰っておられることは良くわかりますが、受動喫煙の事を拡大解釈して
他の論理にも当てはめるというのは如何かなと思います。
日本語的にも適切ではありません。
受動喫煙とはやはり害のあるタバコに限定し、
「自分にためになる人に近づくのは、
傍に行く、親しくなる、お近づきになる」
等々の表現の方がよろしいのではないでしょうか。
それこそ、おたがいに楽しい表現にしたいものです。
し・・・・ 幸せな受動喫煙!
若い頃には、温かい感じの人、楽しそうな人を、いつも探しまわっていました。寂しがり屋だったのでしょうか。甘えも多分にあったと思います。切実に求めたのです。しかし、そうそうは見つけられませんでした。なぜなのだろう、とずいぶん悩みました。
そして、ようやく、自分を発信元にするのだ、と気付きました。人はとても喜んでくれます。「私もくよくよしていないで、がんばらなければね」と、言ってくれます。もったいな言葉だと感謝しています。人間の純粋な部分に触れた、と感じ、厳粛な気持ちになります。
いつも小川さんのお話には感動していますが今日の受動喫煙については今までになく深刻に受け止めてしまった。
でもどうしても避けられない感情の受動喫煙はある。無理して避ければ生活が成り立たない。どちらを選ぶか?皆さんはこういうときどうするのかな?
私は後者を選んでいる。毎日最小限に受動喫煙を食い止める方法を考えながら・・。今の私の選択肢はそれしかないのだから。
なぁ~て言ってしまうとネガティブになってしまうから昼間はポジティブに考えるようにして楽しんでいますからプラス、マイナス・・ゼロ。笑わないでくださいね!
非常に賛成かもしれない。そうしたい。
身に染みる話です。人が怒ってる感情は一瞬で伝わってきます。内容に関係なく、それに無条件で反応してしまいます。同じように、よく聞き取れなかった笑い話でも、話してる雰囲気で笑っちゃいます(笑)
たしかに冷酷に聞こえもしますが、自分が好きな人と過ごす時間を増やすように努力すべきですよね。自分にパワーをくれる人。
下記の皆様は偉いですね!ご自分を省みていらっしゃる。素晴らしいです☆
自ら状況を変えられるエネルギーが残っているということですね。
私の場合は、両親の怠慢な態度、愛情の交流のない態度、他罰的な空気に押され、いつも心が乱され、エネルギーが枯渇しています・・・
デパートなどに行くと商業目的とはいえ、店員さんが親切に温かく接してくれるので、心が回復し、私もまだまだこれからだと思えるのですが、家に一歩足を踏み入れると、とても惨めなとてもこれから船を漕ぎ出していく力が奪われてしまいます。
両親は、このまま健康を維持し、守りの生活に入って行くかも知れませんが、
わたしは自分の可能性が未だ生かされていないように思っています。この環境がそうさせているとしたら、自分に良いコンセプトをイメージさせてくれる、自分に希望を与えてくれる人々と生きていく方法を探したほうが早いでしょうか??
自分の力では、どうしようもない煙のなかでなんとか返られるのではと祈るのではなく、オゾンが出ているここでなら、息が吸い易いと思える所に移ることも
ひとつの選択肢のような気がしてきました!
感情の受動喫煙・・・なるほどと思いました。
良いお話をありがとうございました。
私はいつも他力本願で、人が明るくなってくれれば自分も明るくなれるのに・・とか、家族が頑張ってくれたら私も頑張れるのに・・とか、いつもいつも自分の行動は二の次にして、自分がこんなにつまらない人間なのは周りの人間がつまらない人間だからだ・・なんて自分勝手な言い訳ばかり言ってきました。
自分が発しているマイナスのオーラを、周りの人たちに受動喫煙させていたのかと思い知らされ胸が痛みます・・・。
とてもよい話をありがとうございました。
感情の受動喫煙を避けることも大切ですが、それ以上に周囲の人に受動喫煙させないように気をつけたいと思います。
特に、どこにも逃げようのない家族には。
周囲の人に森林のオゾンを与えられるような存在になりたいと思います。
逆もあります。自分が元気で明るい時は、何となく周りの人にもそれが移っているような。。。
全て自分の内面がgoodな時は、悪い状況はありません。