心配事の9割は起こらない
スポーツドクターの辻秀一です。
今、何か心配事を抱えていますか?
何かよくないことが起こるかもしれない。
今度の大事な商談が失敗したらどうしよう。
来月の売上が下がったらどうしよう。
など、私たちの認知脳は常に未来にとらわれ
未来の不安や心配事を今に持ってきてしまいます。
認知は過去や未来のことを考えるのが
得意ですから、これは仕方のないことでしょう。
気がつくと、過去のことか
未来のことを考えているはずです。
しかし、心配事の 8 割は起こらないそうです。
しかも、残り 20% のうち 16% は
準備をしていれば避けられるもので、
心配事の中で起こりうるのは
4% のみという調査結果があるそうです。
私たちが抱える多くの不安や心配事の
ほとんどは、取り越し苦労なのです。
そうは言っても、
仮にこの調査結果が確かだとしても、
私たちの認知脳が未来に思考を突っ込み
心配事や不安なことを今に持ち込むのを
辞めることはできないでしょう。
心配事や不安なことが出てくるからこそ、
準備をすることができ、実際のリスクを
避けることができるわけですから、
認知脳の機能として必要な機能でもあります。
注意したいのは、不安や心配事を
思いついてしまうことではなく、
そのことによって、今のパフォーマンスが
低下してしまうことのはずです。
すなわち、認知脳が未来に思考を
突っ込むことによって生じる、
心の状態のノンフロー化を
どうにかしないといけないのです。
未来に思考を突っ込み、
リスクや懸念材料を予測したとしても
それにとらわれ、不安や恐怖で
心がノンフローになったままでは、
できる準備も十分にできません。
今のパフォーマンスを最大化し
リスクを回避するために今できることをする。
今できることのパフォーマンスを
最大化するめには、心をノンフローから
フローに傾ける。
心の状態が私たちのパフォーマンスの質を
左右しているという人間の仕組みがある以上、
心エントリーでまず心を整える
すなわち心の状態に気づき、心のために
思考をするということが必要なのです。
いくら心配事の 8 割、9 割は
杞憂だと頭で理解していても、
それだけでは真のパフォーマンスを
発揮することはできないのです。
P.S.
心の状態をフローにして、
ハイパフォーマーになる方法
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