「自分の中の見知らぬ人」と友達になる

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おはようございます！
マット・フューリーです。

「何かを手に入れるためには、まず自分の心の目でそれを見なければならない」というアドバイスはあなたも聞いたことがあると思います。

これは確かに役に立つアドバイスではありますが、完全ではありません。なぜだと思いますか？

なぜなら、「心の状態」はその何倍も、あなたが正しい道を進んでいるかどうかの指標になるからです。

たとえばお金を例に考えましょう。

「あなたは収入を２倍、３倍、いや１０倍に増やした自分をイメージできますか」と誰かに聞いてみてください。

おそらく、その人は自分が収入を２倍、３倍、１０倍にするところをイメージできるでしょう。

しかし、たとえ何倍にも増えた収入をイメージすることはできても、２倍、３倍、１０倍になった自分の収入をどう思うかと聞かれたら、自分がそのお金を持っている感覚がないことがよくあります。

あるいは、自分が増えた収入を持っていると感じられたとしても、後ろめたさや恐れや不安をすぐに感じてしまうということもよくあります。

自分の願望を想像し、なおかつポジティブで力強い感情を持っている人は、成功を運命づけられている人です。

一方で、自分の願望をイメージするものの、その目標に対する気持ちが不快感に満ちたものであれば、その人は願望を実現できません。

自分の願望をイメージすることはとても良いことです。自分の願望を声に出して話すのもとても役に立ちます。

しかし、その目標を達成するという感覚が、思い描いた願望と調和しなければ、目標を達成することは難しいでしょう。

自分の思い描いたイメージを感情と調和させるのです。そうすれば、あなたも「抵抗ゼロ」の姿勢をよく理解できるでしょう。

モルツ博士は「自分の中の見知らぬ人」は、私たちが目標に向かっているかどうかを知らせる指標的な感情になると言います。

「自分の中の見知らぬ人」とはつまり「自分の顔の裏にある顔」です。

もし私たちが目標を視覚化したときに、「自分の中の見知らぬ人」が良い気分だったら、その目標を達成することができるのです。

しかしもし、この「見知らぬ人」の気分が良くなければ、話は変わってきます。

でも嬉しいことに、この「見知らぬ人」をコントロールしているのはあなた自身です。「見知らぬ人」の心の状態をポジティブに変えることができるのはあなたです。

まず態度から変化します。でも態度だけでは十分ではありません。「自分の顔の裏にある顔」の表情も変えなくてはなりません。

「あなたの顔の裏の顔」は嬉しそうに笑っていますか？それとも、イライラして、落胆していますか？

自分の顔を鏡で確かめてください。外側の顔だけでなく、内面の顔をよく見てください。

内面の顔が嬉しそうでも悲しそうでも、それを変えるのは可能です。もし悲しい顔をしているなら、あなたの人生の最高の瞬間を思い出して、心の顔を笑顔にしましょう。

もしすでに心に笑顔が浮かんでいれば、もっともっと大きな笑顔にしましょう。

感情にはそもそもリミットなんて存在しないのですから、自分が欲しいだけ欲しいものを得ることができるんです。

マット・フューリー

ＰＳ.
モルツ博士の「自分を変える１２週間プログラム」では、常に最高の気分を維持する秘訣を学習できます。この秘訣さえ知れば、あなたはどんなことでも成功できます。より健康になり、豊かな暮らしを手に入れ、夢に描いていた家を手に入れ、素晴らしい人間関係に恵まれます。「自分の中の見知らぬ人」と友達になれば、こんな夢のようなことが本当にあなたのものになります。自己啓発･モルツ博士の人生を変える最高のプログラムをゲットして、あなたも今日から新しい自分作りに着手しよう。

**今日のフィードバック**

昨日、レッスン１を終わらせました（今日はレッスン１の復習をする予定です）。 まだ初めて１週間なのでそこまで「劇的な変化」はありませんが、いくつか面白いことはありました。まず、「歩き方が変わった」ということです。「心の映画館」で見た自分は、いつも自信に満ちた歩き方をしていて、具体的に言えば背筋を伸ばして胸を張って歩いていたので、そうした歩き方をすることを心がけるようになりました。その結果、少しだけですが背が高くなったかのような錯覚を感じるくらいには変化がありました（笑）次に、「歌の聴き方が変わった」ということです。 これは本当に感覚的なことで申し訳ないのですが、前向きなイメージの歌詞をもつ曲がよりダイレクトに心に響くようになったというか、そういった曲からこれまで以上にエネルギーをもらえるようになったというか、とにかく普段のレッスンとの相乗効果でさらにいい影響が出ているような気がします。今のところはっきりと自覚できた変化はこの２つくらいですが、自分がいい方向に進んでいるという実感はありますので、来週以降もまた頑張っていきたいと思っています。

マツダさん

コメントや質問待っています。全部に返事はできませんが必ず目は通します。

ありがとうございます＾＾