航海術がない？ それマズイかも・・・
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。ワークショップに参加された方から
このような感想をいただきました。
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現代社会の中で航海していくには
ライフスキルは必須のアイテムですね。
多くの方にこの脳を磨いて、
人生の質を高めて生きていただきたいと心から願います。
みな自分が人生の主人公なのですから。。。
ライフスキル脳の使い方を学ぶようになっての変化です。
１日の中で感情がノンフローになっている時間が
本当に少なくなりました。
以前までの僕は、｢人生｣という海の中を
小さなヨットで航海している感じでした。
なので少しの風が吹くとすぐ簡単に（感情が）
グラグラと揺らされて、
ノンフローな状態に陥って苦しんでいました。
しかし今は｢ライフスキル｣という航海術を教わったお陰で、
たとえ強烈な風に吹かれても、そうやすやすと、
ノンフローの感情の渦に巻き込まれない様になりました。
大袈裟な表現かもしれませんが、
｢自分の感情や心の状態を他人のせいにしなくなる｣様になると、
本当に自分の世界が変わったように感じました。
簡単に言うと、自分こそがこの人生の
｢主人公｣であるという思いが強まりました。
…とはいえ、今でもまだまだ自分が
勝手に意味付けしている現実が沢山あって、
自分でさまざまな障壁を作ってはいるのですが、
一方でこれからもライフスキルを
磨き続けて生きていきたいと思っています。
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このような感想をもらうと
たいへん嬉しいです。
結果至上主義の中で、ないがしろにされてきた
「心」への関心が、今再び高まってきています。
心を無視しては、人間らしい生き方が
できるはずがないと多くの人が気づいてきたのです。
認知の社会の中で生きる限り、
揺らぎやとらわれから逃れることはできません。
認知の暴走は、まさに荒れ狂う海のごとく
私たちの心をストレスの渦へと
飲み込んでいきます。
それでも、この荒れ狂う波を乗り越える
航海術があれば、どんな問題も
乗り越えていけるのです。
その航海術を身につける方法、
それはライフスキルを磨くことです。
ライフスキルを磨くとは、
脳を磨くことです。
そして、脳は思考する器官ですから、
磨き続けるとはすなわち
思考を繰り返すということです。
そして、思考のルーティンができてくると
心がトラブルや問題に振り回されたり
とらわれにくくなり、自分の心の状態を
いつでも自分でつくっていくことができます。
まさに、どんな海でも乗り越えていける
人生の「主人公」という感覚です。
人生の航海術を磨いていきましょう。
P.S.
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