コンビニは宝の山?
「お父さん大好き!」
「お母さんと一緒にいると楽しい!」
このように子供に言ってもらえたら、
セルフ・イメージが上がると
思いませんか?
今日は、
「お父さん、大好き!」
「お母さん大好き!」
と言ってもらえる秘訣を、
お話したいと思います。
まず、1週間に1回だけでもいいので、
残業をやめて、家に早く帰る
決意をしましょう。
それから、
その日、家に帰ってから30分間、
家族全員と一緒に過ごすと決めるのです。
その日が来たら、
会社の帰りに、コンビニに寄ってみましょう。
家族と楽しく過ごすために、
役立つものがいっぱいあります。
例えば、
家族と一緒に30分間、
「お菓子で 『 おはじき 』 ができないか?」
というアイデアはどうでしょう。
- M&Mチョコレート、
- タケノコの里
- コアラのマーチ、
まっすぐに転がらない
お菓子でもいいのです。
いろいろな形をしたお菓子を
探してみましょう。
自分の子供たちが
好きそうなお菓子だと、
もっと喜びます。
お菓子をはじいて、
お菓子を当てるのです。
当てたら、自分のものになるのですから、
子供たちは必死で頑張ります。
お父さんもお母さんも、
一生懸命ゲームに参加し、
楽しくすれば、
子供たちも、楽しんで過ごします。
「お菓子のおはじき」が終わってからは、
自分たちが勝ち取ったお菓子を、
一緒に、仲良く食べましょう。
毎週、たった30分で、
子供たちから愛される、
お父さんやお母さんになれるのです。
愛されるようになると、
もっと楽しいゲームを
考えようと思うのです。
何故でしょう?
それは、
セルフ・イメージが
良くなってきている
からです。
「良い父親・母親になるのだ!」 という、
今はまだ小さな自覚が、
私たちの脳にある
サーボ・メカニズムを、
動かし始めているのです。
忙しすぎて、子供と時間を取れない
お父さん、お母さん。
1週間に1回だけは、
残業しないで、早く家に帰ると
決意しましょう。
途中で、コンビニに立ち寄って、
今度は、プッチンプリン、
焼きプリン、ミルクプリン、
なめらかプリンを発見しました。
あなたは、プリンで、
今度はどんなゲームを思いつきますか?
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
P.S.
早く帰るという行動がなかなかできない人は
この先生の話が参考になるでしょう。