あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

ぐっしょり濡れて気持ち悪い時

おはようございます。9k=

スポーツドクターの辻秀一です。
 
 
雨が降っている日は
どんな感じがするでしょうか?
 
雨の日のことを天気が悪いと言うように、
好ましい感じがするとは思えません。
 
ほとんどの人にとって、
雨は憂鬱で残念な感じのする
現象ではないでしょうか。
 
 
朝から雨が降っていたら会社に行くのも億劫になり、
濡れた傘を持って満員電車に乗り込むなんて思うと
気分が滅入るでしょう。
 
車通勤の場合でも、
雨の日は渋滞する傾向が強いので
イライラします。
 
道を歩けば靴下がぐっしょりと濡れ、
気持ちが悪くて仕事に集中できなくなる
かもしれません。
 
 
しかし、いつまでも雨のことで
心がとらわれていては、
仕事に支障をきたします。
 
雨のせいで気分が乗らないと思っていても、
気持ちを切り替え目の前の仕事に
集中しなければなりません。
 
多くの人が理想とするのは、
このような環境の変化には影響されることなく、
いつも通りのパフォーマンスを発揮することですが、
実は私たちは環境の影響を
全く受けないなんてことはできません。
 
 
雨の日にどの程度気分が落ちるのかは
人それぞれですが、大なり小なり
心の状態に影響があるのです。
 
 
人は誰でも揺らぎます。
 
雨くらいでは、大きくパフォーマンスを落として
目に見えるほど成果に差がでるような
揺らぎ方はしないかもしれませんが、
それでも心の状態は揺らいでいるのです。
 
その揺らぎが小さい場合は
気づきにくいかもしれませんが、
私たちの心の状態は環境を始めとする
外的な要因によって、常に揺れています。
 
 
よって、揺らがない自分をつくるのではなく、
引きずらない自分をつくることが必要です。
 
いつまでも「雨か、、、憂鬱だ」と引きずることなく、
すぐに気持ちを切り替え目の前の仕事に
取り組めるかどうかが大切です。
 
気持ちの切り替えを素早く行い、
気持ちの切り替えの度合いを大きくしていくことが、
結果的に揺らがない自分をつくってくれます。
 
すなわち、揺らがない自分とは
揺らぎをすぐに切り替えていける自分なのです。
 
 
プラス思考やポジティブシンキングで
心の状態を切り替えようとする人は、
例えば雨が降ったら「雨はいいことなんだ」とか
「雨のおかげで生きていけるんだ」
などと考えるわけです。
 
しかし、その思考をしている限り、
やはり雨に心が持っていかれているため、
気持ちを切り替えているわけではないのです。
 
自分が感じたことを嘘で上塗りして
ごまかしているだけにすぎません。
 
自分の考えを否定しているため
心にとって健康的ではありません。
 
むしろストレスになります。
 
外側の状況とは関係なく
いつでも気持ちを切り替えられないと、
このような苦しい状態に
なってしまう可能性が大きいのです。
 
 
P.S.
もし、プラス思考で無理やり気持ちを
上げていこうとしているなら、、、
こちらのストレスのない方法を試してみてください
 
 
 
 
 

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