あなたは英語学習でこんな間違いしていませんか?

学校教育の影響で…

おはようございます。9k=

スポーツドクターの辻秀一です。
 
 
学校の勉強で好きな教科は何でしたか?
 
得意な教科ではありません。
 
好きな教科です。
 
得意だった教科と好きだった教科が
同じという場合もあるでしょうし、
違う場合もあるでしょう。
 
ですが、学校教育の中では
好きかどうかではなく、
得意かどうかで評価をされてきました。
 
体育が好きでも、授業で
決められた課題ができなければ
体育の成績が良いと
評価されることはありません。
 
 
このような環境に身を置くとどうなるか?
 
当然好きなことより
得意なことを重視するようになります。
 
人は誰だって認めてもらいたい、
悪い評価より良い評価を欲しいと思っていますから、
どうしても得意なことが評価されると
そちらに目が向くようになるのです。
 
 
この「得意」とは比較から生まれます。
 
常に誰かと比較して、相対的に決まるものです。
 
すると自信や自己肯定感が
常に比較にさらされるわけですから、
不安定でいつまでたっても安心できません。
 
常により高い結果を出す人はいて、
自分よりもっと得意な人はいるからです。
 
 
これは社会に出てからも同じで、
結果で評価される毎日ですから、
もはや人生の中に好きなことの出る幕など
ない人も多いかもしれません。
 
たまにある休みに、
お金に余裕があれば好きなことをする。
 
そんな人が多いのではないでしょうか。
 
 
一方、好きは自由です。
 
相対的ではなく絶対的。
 
自分の中にあり、
比較や理屈によって
生み出されるものではありません。
 
得意なことより
好きなことをやっている方が、
間違いなく人はごきげんで
自分らしくいられるはずです。
 
 
ですが、この社会では
好きなことだけをやっているわけにはいきません。
 
やるべきことがあり、
好きではないこともしなければならない時があります。
 
よく私の話を自分に都合のいいように解釈して、
好きなことだけをすればいいという人がいますが、
私はそれは違うと思います。
 
好きなことだろうと嫌いなことだろうと、
それをやると決めるのは自分自身であり、
またそれをどんな心の状態でやるのかを
決めるのも自分自身です。
 
 
であるなら、どんなことでも
不機嫌な気持ちを持ったままやるより、
少しでも機嫌よくやった方がいいと思いませんか?
 
このような心の状態を作るときに
「好きを大事にすると ”考える”」方が、
自分らしさを感じていられるということです。
 
嫌なことをしているのに、
ポジティブに
 
「これも何か意味のある大切なことなんだ」
 
と考えるのとは違います。
 
するべきことをするときの心の状態を
フローに傾かせ、あるがままを
受け入れるということです。
 
だからこそ、得意より
好きを大事にすると考えている方が、
心にフローの風が吹くはずなのです。
 
 
 
P.S.
好きを大事にする以外にも、
心をフローにして自分らしさを発揮する思考法が
いくつかあります。
 
 
 
 
 
 

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