いい気持ちでいると・・・
いい気持ちでいると、
いいことが起こります。
いい気持ちになる秘訣は・・・
●夜は早く寝る、朝は早く起きる
朝の光を、最低でも10分ほど浴びると、
脳の中でセロトニンという物質が、
分泌されやすくなります。
セロトニンは規則正しい生活を促し、
心のバランスを整える作用があります。
●人に優しくする
他人に優しい人の方が、
幸福感が高いのです。
人間は、他人を幸せにする事で、
自分も幸せになれる、素敵な生き物。
ボランティア活動に参加すると、
自分も幸せになれますよ。
●運動
朝の光を、浴びるついでに、
公園を歩いたりすると、
快楽物質のドーパミンが分泌され、
1日中すっきりした気分で、
やる気も出して、頑張れます。
●暇を持て余さない
暇な人の方が、
自分を不幸だと感じているようです。
毎日を充実させるには、
やるべき事や、やってみたいことを、
何でもリストアップすると良いでしょう。
●祈る/瞑想する
お祈りしたり、瞑想をする習慣がある人の方が、
ストレスが軽減されるせいか、
長生きする傾向があります。
配偶者と一緒に祈れば、
夫婦円満にもなれます。
深呼吸をしながら、リラックスし、
瞑想すると、
脳の幸福感を感じる部分が強化され、
幸せを感じやすくなります。
●笑顔を心掛ける
笑う角には福来る。
朝、鏡の前で笑顔の練習をしましょう。
2〜3分、笑顔を作っていると、
1日の中で、
イライラする回数が、
少なくなってきます。
●コントロールできることと、
コントロールできないことを区別する
人間は自らの力を過信し、
コントロールできないことでも、
コントロールできると思ってしまいます。
コントロールできるのは、
自分のことだけです。
妻や、自分の子供でも、
コントロールすることはできません。
コントロールできることを、
コントロールすることで、
自分の人生を、
幸せにすることができるのです。
●いい気持ちでいるから、いいことが起きる
ノートを用意して、
日々の中で、よかったことや、
感謝したいことを見つけて、
記入していきましょう。
どんな小さなことや、
ささいなことでもいいので、
それを記入していきます。
例えば、天気が良かったこと、
朝電車で座れたこと、
美味しいお店を見つけたこと、
家族が元気なことなど、
なんでもいいのです。
あたりまえなことでも、
嬉しいことを見つけて、
どんどん書いていきます。
そうすると、
よかったことを見つけることに、
意識が向きます。
日々の中では、
嫌なこともありますが、
どこに意識の焦点を向けるかで、
感じる感情が変わってきます。
ですから、幸せな時間が長くなります。
夢の実現を加速するのは、
いい気分でいる時間を、
長くすることです。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)