生命の存在意義
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
私たち生命は何のために生きているか、
考えたことがありますか?
私は生命体の存在意義は
“愛と進化” だと信じています。
人間も生命体ですから、
もちろん愛と進化のために生きていると言えます。
1 人で生きることは誰もできませんので、
すべての人間関係を担保しているものこそ
愛以外にありえないのです。
また人は自身の成長、
すなわち進化するために生きているのです。
人生でさまざまな人と出会うのは
愛を発揮し愛を鍛えるためだと思います。
人生でさまざまな出来事が日々起こるのは
人として成長・進化するためだと信じています。
生きる意義はここにあるのです。
この “愛と進化” の象徴としての生命体が
木だとわたしは確信しています。
変に思われるかもしれませんが、
人間の存在意義である愛と進化を、
もっとも表現しているのが木だと思うからです。
木はいつでも愛をもって
社会や人類や他の生命のために生きています。
文句 1 つ言うことなく、新緑を与え、
花を咲かせ、紅葉し、落葉し、
そのすべては生命への貢献です。
死んだ後ですら
世の中の役に立っている姿が素敵です。
また、木は同じであることは決してなく
日々進化しています。
年輪を重ね成長を黙って続けているのです。
こうした生き方に感動するのは
わたしだけでしょうか・・・。
動物、そして人間ももちろん素晴らしい生命体です。
しかし、生命の存在意義を黙って果たしている、
そんな木のような生き方をしたいと憧れています。
それがただ自然体の生き方のように思うのです。
P.S.
自然体で生きていきたい人のための本がこちら
コメントを残す
1件のコメント
おっしゃっていることは非常に理解できます。しかし、愛って何なのでしょう。成長することだけが進化なのでしょうか。この疑問にも答えていく必要があると思います。