奇跡の人
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
「幸せの秘訣は自己欲求を満たす事ではない。
価値ある目標に向かうことである。」
これはドクターモルツが言った言葉ではない。
彼はサイコサイバネティクスを発表してから
生涯これと同じ事を言い続けて来た。
著作で、講演会で、ラジオやテレビなどで・・・
でもドクターモルツ以外にも
これと同じ事を自分の経験から、
悟っていた人はたくさんいる。
この言葉を残した人物もその一人だ。
この言葉はあまりにも的をついているので、
なんの解説も要らないだろう。
この言葉を残した人物は、
誰もが認める幸せな人だったかと言えば、
そうとは思われていないだろう。
彼女は悲劇の中で生まれた。
普通の人だったら、
絶対に挫折してしまうような
環境のもとに生まれた。
しかし彼女には勇気があった。
たった一人の少女の勇気が
のちに世界中の人を勇気づけることになる。
彼女は過酷な条件の元、生きていたが
この言葉を聞く限り、きっと幸せだった
に違いない。
もし、僕が彼女と同じ環境に
陥ったら同じように幸せを感じる事が
できただろうか？分からない。。
彼女は全盲だった。
全く目が見えない。
もし、あなたが彼女と同じ環境に
おちいったらどう感じるだろう？
僕らはとても恵まれている。
恵まれた国で、恵まれた環境にいる。
そんな中で幸せを感じれないのは
どうかしてるんだろうか？
冒頭の言葉を読み返してみよう。
そこにヒント、いや答えがある。
彼女は耳が聞こえなかった。
２０歳の時、彼女の人生を変えた
家庭教師と出会った。その後、彼女は
社会福祉や身体障害者の教育などに
尽くすため世界中を飛び回った。
彼女の人生は、
映画にもなり、本にもなった。
そして、子供の頃、僕らも
その話を何度も聞いている。
ヘレンケラーは
とても幸せな人だったに違いない。
－小川忠洋
PS:
価値ある目標を持ったら、前に進むだけだ。
問題はいつからそれをスタートするか？
明日なのか、明後日なのか、それとも今日なのか？
彼女があなたのパフォーマスを引き上げてくれるだろう・・・
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全盲の状態で生まれた人に限らず、五体不満足の乙武さんもしかり、不便ですが、不幸ではないと心の中で思う人が幸せでしょう！！しかしそこまで想うまでの道のりは、すさまじい心の葛藤、挫折、恨み、憎しみ、などがあったと感じます。この世が、三次元世界で、無常の世で真実などない世界と言いますが
だからこそ、夢に向かい目標を立て前進することに価値があると考えます。
ただ、ほとんどの人が、夢の途中であきらめてしまう。現実の厳しさゆえに、その壁をどうするか！！
健聴者から聴覚障害者を見ると、どうしても”かわいそうだなあ”と思ってしまう。しかし、最初から聞こえなかった人はそれが普通なのでそのようには感じないのかも知れない。
また、途中で聞こえなくなった人は自分の心を安定させるまでに大いに悩み苦しみ葛藤したことだろう。
しかし24Hrテレビなどでよく見かけることだが、彼、彼女達は今を精一杯いきて輝いているように見えるのは私だけではないだろう。不覚にも、そこには感動してしまい涙を流している自分がいる。
（それは、多分頑張っている姿に感動しているのだと思う）
人を怒らせるのは簡単であるが、喜ばせたり感動させたりすることは大変難しいのに感動すると言うことは人間の根底にある心を動かしているからなのだろう。
そう考えると、何らかの障害を持っていても前向きに目標を持って生きている人は幸せと言えるのかも知れない。
五体満足に生まれて育ててもらった我々は、自分自身や家族の為に頑張るのはもちろんであるが、何か１つ小さなことでも良いので自分が出来る範囲で社会に貢献する必要があるのではと考えさせられる今日この頃である。
「幸せの秘訣は自己欲求を満たす事ではない
価値ある目標に向かうことである。」という文章を
繰り返し読んで・・・・
「ハッ！」と思った。
そして、自分の人生の目標だった事が一度に急に
記憶の底から思い出すように浮かびあがってきたからです。
毎日の生活に追われている状況の中で自分にとって
「価値ある目標」は生きるためにも必要ですね。
そう、幸せに生きるために必要なんです。
私にとっても・・・・
再確認をさせていただきました。
感謝です！！
昨日同じようなことを言われた、
お前の目標は？、目標は有る、いや有るつもりだ
でも、その目標が、価値の有る目標なのか？
少なくとも、私にとって価値はある、他人とっては？？
その目標に向かう途中で、多くの人を幸福にできたら
きっとその目標は、価値のあるものになると思う。
その、価値のある目標に向かうために一歩踏み出そう
昨日も同じ事を思った、朝、このメールを読み
同じように思った、踏み出すことは簡単、自分を
信じて歩き出すこと。！！！
いつも、ありがとうございます
「奇跡の人」。
この世に産まれてきた人すべてが、なることができる人です。
産まれてきたこと自体が奇跡なのですから。
その人を取り巻く境遇はそれぞれ。
傍から見えない境遇を背負っている人も多い。
でも、傍から見たとき、幸せそうに見える人と見えない人がいる。
その違いは「笑顔」の有無。
ヘレンケラーさんは、いつも笑っていたのでしょうね。
そして、その笑顔が多くの人の心に響いた。
笑顔を作るのは、その人の過去とその瞬間の生き方、そして、幸せな未来の自分を想像できる豊かな想像力と創造力。
とてもいいお話しをありがとうございました。
改めて認識することの大切さを知りました。