あなたには影響力がある
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
私たちは常に他人に影響を受けています。
ですので、誰かから言われた言葉に心を乱されて、
やる気や集中力を削がれてしまうことがあるでしょう。
ですが同時に、あなたの言葉が
誰かのやる気や集中力を
削いでしまうこともあるのです。
部下や後輩のモチベーションややる気、
行動に疑問を感じたことがあるなら、
もしかしたらあなたの言動が
悪影響を与えているのかもしれません。
もし、自分の心を自分で整えるスキルがあるなら、
他人からの影響を極力受けずに
自分のパフォーマンスを
安定して発揮することができます。
ですので、あなたが周りの人に
どんなことを言おうと、
仮に人のやる気を削ぐような発言をしようと、
最終的にその人のパフォーマンスは
その人自身の責任であり、
その人自身がどうにかしなければなりません。
ですが、相手にそれを強制するのは違います。
部下や後輩にメンタルを
鍛えてほしいと思っても、
それを押し付けてはいけません。
自ら進んで学び、スキルを磨いてもらうに
越したことはありませんが、
期待しても何も変わりません。
ですので、人のことではなく、
自分は何をするべきかを
考えなければなりません。
周りの人のやる気やモチベーションを
下げるのではなく、高めるためには
どうすればいいか。
周りの人を機嫌の良い状態にし、
力を発揮してもらうためには
どうすればいいか。
周りの人が自然体で仕事をしやすい
環境を作るにはどうすればいいか。
このようなことを考えていると、
具体的にできることが
いくつか思いつくでしょう。
例えば挨拶。
シンプルなことですが、
挨拶はつながりを生み出す大切な行為です。
自分のことを見てくれていると感じさせることができ、
関心を持ってくれていると感じらてもらえれば、
存在価値を実感してくれます。
人は誰でも認めてほしいとか
関心を向けてほしいという欲求を持っていますので、
挨拶を通して繋がりを感じさせるのは、
相手をご機嫌に導く第一歩です。
しかし、あなた自身が不機嫌で
イライラしていたりすると挨拶もできません。
ですので、何よりまずは自分が
心が安定したであることが重要となるのです。
あなたが不機嫌な状態で挨拶をしても、
相手も不機嫌にするだけです。
心が整った状態でする挨拶は
相手の心を機嫌の良い方向に導いてくれます。
結局自分と向き合い、
自分の心を磨き続けている人だけが
周りに良い影響力を与え、
全体のパフォーマンスを高めていけるのです。
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