スポーツと強い組織づくり
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
天外伺朗さんを委員長に
わたしも委員を務めさせている
ホワイト企業大賞の経営勉強会にて、
私がメンタルトレーニングをしている
高校野球の監督と女子プロゴルファーをお呼びし、
経営者の方たちと組織と人づくりについて
みなで考えました。
彼らのメンタルトーレニングや
自分自身の向上についての話は、
経営者の方々の心に響いたのではないでしょうか。
組織作りと人づくり、
企業はこの 2 つの上に
経営が成り立っていると言っても
過言ではありません。
このためのヒントの 1 つとして
スポーツがあります。
スポーツから生まれた
スポーツ心理学をビジネスに応用するのです。
実学の応用スポーツ心理学です。
組織作りの基本は自立と共有と信頼です。
それは強いスポーツチームを作るのと同じで、
この 3 つがしっかりある組織は強いです。
さらに掘り下げて「自立」に目を向けてみると、
自立とは心の自立です。
自分の心は自分で整える力を、
組織に属する 1 人 1 人が持ち、
自分の心の状態に責任を持っていることが自立なのです。
行動の自立はもちろん大切ですが、
心の自立は皆忘れがちです。
自分の心の状態を他人や環境によって
決められてしまっているのは、
自分の責任を果たせていないのと同じです。
結局、経営は人です。
働き方ではなく、働き甲斐、
さらには生き甲斐、すなわち
人の事を真剣に考える経営やチームこそが
フロー組織だと思います。
そして、そのことにより結果はついてくるのです。
P.S.
勝つための組織づくりとは?
医者を辞めてまで伝えたかったこと…
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