インフルエンザよりタチが悪い
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
関電ボート部と日本ボート協会が進める
タレント発掘の若いメンバーに向けて
滋賀県琵琶湖の瀬田大橋の合宿で話ました。
推進者の森山監督は、
フローの価値の高い信頼する指導者の 1 人です。
また、宮崎では森億先生を中心に
昼は宮崎大宮高校の生徒たち、
夜は県のバスケ指導者や保護者の方々に話ました。
たくさんの参加者にきていただき感激です。
久しぶりにベンチでバスケの試合も
観させてもらい感謝です。
森先生もまた、フローの価値が
高い教員の仲間です。
多くの機会に恵まれ、
スポーツを通じてアスリートたちには
自立することの重要性を伝えています。
自立の生き方を学んでいくことが
スポーツの魅力の 1 つだと考えます。
では自立とは何でしょうか?
自立とは自分のパフォーマンスに責任を持つこと。
パフォーマンスの構成要素は
「何を」「どんな心」でやるのかなので
この 2 つがしっかり自立していることが重要です。
すなわち、まずは「何を」するのかを
自ら考え実行すること、
するべきことをしなければ自立とは言えません。
一方で「どんな心」でやるのかにも責任が必要です。
自ら機嫌よくそれをやるのか、
あるいは外界の影響を受けたまま
不機嫌でそれをやるのかが問われます。
機嫌の悪さを引きずっているのは
年齢や役職に関係なく自立していない証拠です。
さらに、不機嫌はインフルエンザよりも
タチが悪く周りに感染するのです。
機嫌の悪い人がいると、
自分の機嫌も持って行かれませんか?
朝挨拶をしても相手が
不機嫌に返事をしてきたら、
いい気分はしないでしょう。
不機嫌さは自分勝手さで
幼稚さの表れとも言えます。
ですので、自分の機嫌に
責任を持つことこそが自立です。
自立できてない大人が多々います。
「何を」と「どんな心」の 2 つに
責任を持つ生き方を選びましょう。
P.S.
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