プロ野球選手のメンタル
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
2017 年のプロ野球が開幕しました。
私がメンタルトレーニングしている
選手たちが活躍しています。
阪神タイガースの秋山拓巳投手、
ヤクルト相手に 6 回まで 1 失点でした。
勝ち投手にはなりませんでしたが、
力を発揮してくれたと思います。
ライフスキルの練習の賜物だと思います。
DeNA の白崎浩之選手も
巨人相手にタイムリーを放ちました。
スタメンでミスもありましたが、
引きずることなく結果を出しました。
結果は気になりますが、
フローでするべきことができたかどうかを
確認しあいます。
この 2 人はメントレのセンスがあると思います。
メンタルトレーニングは気づきの力を徹底的に高め、
いつも自然体でいられるようにするための
トレーニングです。
結果にとらわれている自分に気づきます。
結果はマルチファクトリアルです。
様々な要因の上に成り立っていて、
自分の力だけで決まるものではありません。
このような不安定なものの上に乗っかっていると、
本来のパフォーマンスが発揮できません。
また脳が過去や未来に思考を
突っ込んでいることに気づきます。
終わったミスのことや分からない先のことを考えると、
不安や焦りでパフォーマンスが落ちてしまうからです。
それに自分の感情にも気付きます。
自分の感情の状態が分からなければ、
ただ感情に振り回されてやるべきことが見えなくなります。
そして、出来事や他人、
自分に意味付けしていることに気づきます。
本来意味のついていないものに勝手に意味付けして、
ノンフローになっているからです。
このような気づきの思考習慣が身につくと、
次第にフローな状態でするべきことが
できるよになります。
Flow Do IT! できるようになるのです。
何をどんな心でやるのかが
パフォーマンスだということを理解し、
その両方に注力する自分づくりです。
スポーツに限らず仕事でも同じです。
何をとどんな心の両方のバランスが大切なのです。
P.S.
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