スポーツと人生の共通点
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
メントレで関わっているフェンシングの選手や
ジャパンのライフセービングの監督・選手の試合を
肌で感じるため現場の試合を訪れました。
さまざまなスポーツに
打ち込んでいる人たちがたくさんいます。
監督をしているクラブチームの
ラクロス “ミストラル” と
バスケ “エクセレンス” の練習と
ミニ講話も行いました。
練習はなぜするのか?
チームが1つになるために
共有しなければならないものは何か?
なぜ人は揺らぎやとらわれを起こすのか?
などを練習の前後で話しました。
理念共有のクラブチームなのでみな熱心です。
スポーツは心の存在が
パフォーマンスの質として
最も現れやすい人間活動です。
それが結果にも繋がるという
わかりやすい構造です。
心が備わらないと体はつかない、
体がついてこそ技は発揮される
という仕組みなのです。
ですが、スポーツに限らず実はみな同じで、
誰もが人生という試合の中で
この構造は類似しているのです。
スポーツも人生も同じです。
結果を変えるには自分を変える、
すなわち自分を磨いていかないとなりません。
自分とは脳と心で動く物体ですから、
自分を磨くとは自分の脳と心を磨くということです。
そこに注力することの 1 つが
メントレだと思っています。
ただし、まだまだ多くの人は
この構造に気づいていないという事実もあります。
特に仕事では技ばかりに
注力している人が多いように思います。
プレゼンの技術
商品制作の技術
企画の技術
会議の技術
マネジメントの技術
などなど、技術ばかりを求めてはいないでしょうか?
技は大切ですが、心が備わらないと体はつかない、
体がついてこそ技は発揮されるという仕組みがあるので、
技が発揮されるためには心と体に注力しなければならないのです。
仕事も人生そのものも、
この仕組みを意識してほしいと思います。
P.S.
技術に偏っていませんか?
もし、心が後回しになっているなら、
それはとても危険です。
その理由は・・・
【本体価格無料(送料のみ)】