1日の終わりに考えること
おはようございます!
マット・フューリーです。
あなたは、夜、明かりを消してベッドに
向かう前に、どんなことを考えますか?
ほとんどの人は、「ああ、今日も疲れたな」
と言って、ベッドに入るでしょう。
私は違います。
別のことを考えるようにしています。
私は、自分が達成したいと思っている
ゴールのことを、一日の終わりに考えます。
少し時間をとって、
自分が望んでいることを頭の中で描きます。
そして、目を閉じて眠りにつく前に、
私は自分自身にこう言います。
「明日は素晴らしい日になる。
朝起きたら、疲れがすっかり取れて、
とても元気になっている」
過去にも何度かこの話をしたことがあるので、
「聞いたことがある」という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、時には、過去に習ったことを
思い返す必要があります。
ちょうど、私が「スクワット、腕立て伏せ、
ブリッジをやりましょう」と、
日頃から言っているように。
何かを習得するためのカギとなるのは、
「基本要素」を繰り返し行うことです。
それができて初めて、あなたは成長できるのです。
念の為に、「基本要素」とは何かを
おさらいしましょう。
1. 呼吸
2. 頭の中で描くイメージ
3. 言葉(発する言葉次第で運命が変わります)
4. イメージや言葉に入れ込む感情
5. 日々起こしている行動
6. 繰り返すうちに形成される習慣
さて、話を戻しましょう。
あなたが一日を終えるとき、
どんなことをしますか?
どんなことを考えますか?
それは、一日をどのように始めるかに似ています。
一日の始めと、一日の終わりに考えることは、
あなたの一日の「かなめ」となります。
ゴールと共に一日を始めて、
ゴールのことを考えながら一日を終えるのです。
さらに言えば、一日中ゴールのことを考えながら、
食事をしたり、考え事をしたり、仕事をするのが理想的です。
これを、私は大学生の頃から続けています。
思い返せば、大学の講義はどれも
つまらないものばかりでした。
私は退屈な講義中に、ノートを広げて、
簡単な図やイラストで、自分のゴールについて書いたものでした。
「マット・フューリー。ナショナル・チャンピオン」
といった言葉を何回もノートに書きました。
あの、ノートに書いたことが
今では現実になっています。
ゴールをノートに書くことが、
効果を発揮し続けているのは当然のことだと、
私は思っています。
なぜ効果があるのでしょうか?
良い質問ですね。
その答えを見つけるには、まずは実践のみです。
やっているうちに、おのずと答えが分かります。
先日、私は亡きビショップ・シーンの名言を耳にしました。
「不可能なことを信じれば、信じられないことをすることができる」
紙に書いて机の上に飾るのにぴったりの名言です。
実際、私はそうしています。
朝起きて一番に、その一文を読むようにしています。
そして夜寝る前にも読むようにしています。
毎日の始まりと終わりに目にして
考えるべき、すばらしい言葉です。
そう思いませんか?
それでは、今日はこの辺で。
思う存分暴れよう
マット・フューリー