お金を得られる本当の理由
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
働いてお金をもらっている活動は
すべてその道のプロフェッショナルといえるでしょう。
その対価の大小に関係なくわたしはそう思います。
すなわち、働いている人はみなプロなのです。
では、人は何に対してお金を支払うのでしょうか?
行動やモノにお金を払うのでしょうか?
自分がこれをしているというその行動や行為、
そのものにお金の対価が生じるでしょうか?
モノにも値段がついていますが、
そのモノに対して人はお金を支払うのでしょうか?
例えば、掃除をしているという行動・行為の場合、
そのものにお金を払っている人はいないはずです。
必ずその行動・行為によって
何か得られるものがあるからこそ、
そこに賃金が生じていくのです。
そして、実はその得られるものこそが感情なのです。
助かったので “ありがたい” とか、
便利さを通して “ホッとする” とか、
綺麗になったので “嬉しい” とか、
最終的に人は自分の得られる
心の感情に対してお金の対価を払っているのです。
モノでも同じで、例えば服でも
その服にお金を出しているようですが、
実はそれを着る喜びとか
持っているという
満足感などの感情を
服を通じて得るためにお金を払うのです。
そのことを決してわたしたちは忘れてはいけません。
自分の行動・行為に対して
どのくらいの人がどのような感情を
得ることができているのか、
それがその人自身の対価になるのです。
この大切な原理原則を
あなたの仕事に置き換えてみてください。
仕事をするという行動、
商品を作ったり売ったり資料を作ったり
接客したりなどの行為だけには、
実はお金という対価は生じないのです。
それによってどのくらいたくさんの人に、
求められている感情をもたらすことが
できたのかこそが、
お金としての対価であり、
お金をもらっているプロの姿なのです。
頑張っているという行為・行動にはお金は生じないのだ、
感情に変化をもたらすことにこそお金が生じるのだ
ということをふに落とせば、
仕事の質も変わっていくでしょう。
P.S.
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