青春を感じる
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
週末、福井の敦賀と武生で熱い時間を共有させてもらいました。
ボート部の合宿でメントレ。
関電ボートはもちろん、監督の森山さんがタレント発掘とエリートアカデミー事業に関わっているので JAPAN 強化の拠点でもあります。
結果を変えるために与えられた自分と時間と仲間。
これらを最大限駆使して努力していく姿に青春を感じます。
それにしてもボートは地味なしんどいスポーツでメンタルの力が必須です。
将来、オリンピックでメダリストが出るようサポートしていきたいと強く思いました。
武生商業の野球部も早稲田野球部出身の監督の野口先生と縁あって、子供たちの教育にもコーチングにもライフスキルが重要だというお考えで野球部のみんなにも話してきました。
いよいよ甲子園を目指す夏の大会が始まります。
日本で最も熱い青春の場の 1 つです。
野球をするわけではないのにプレイヤーのために全力で尽くしているマネージャーたちの姿にも青春があるなと感動しました。
もちろん、スポーツに限らず仕事でもチームで動いているので同じです。
青春と言えば 10 代の頃を思い浮かべる人が多いと思いますが、仲間とともに何かを成し遂げようとする活動の中に、青春を感じることもあるはずです。
多くの組織・チームは、リーダーに頼ったりエースやヒーローに期待したり、依存的なチームになっています。
しかしそこには、本当のチームワークはありません。
今に生きる、一生懸命を楽しむ、目的を重んじる、自分に任せる、仲間と信頼を築く、逃げずに向き合う、そして Flow Do It!
素晴らしいチームの共通点だと言えるでしょう。
P.S.
医者を辞めてまで伝えたかった、最高のチームの作り方とは?
↓
http://directlink.jp/tracking/af/368691/QjVe47CW/
日本の国際選手を見ていると、他の国の選手に比べて心の弱い傾向が目立つ気がする。一体これが何に起因するのか、日本人の古くからの因習に根付く習慣や、考え方が根っこにあるのなら、国際人をつくるということを考えているのなら、文化的背景から考え直す必要があるのではないか。フランス人の国民的傾向を見ていると、この国に何かヒントがあるように感じる。