ストレスに溺れてない?
おはようございます。
スポーツドクターの辻秀一です。
わたしたちはどんな時にストレスを感じるでしょうか?
例えば、言いたいことがうまく相手に伝わらないとき。
「何で分らないんだ!」とイライラしてしまうことがあるでしょう。
1 回言ったくらいじゃ分らないだろうと頭では分っていても、2 回、3 回、 4 回、、、と同じことを繰り返しているとだんだんとイライラが募ってきます。
そうやってイライラが溜まると、自分の伝え方もどんどん伝わりにくくなっていきます。
つまり、ノンフローになって機能が落ちるので、伝えるというスキルが発揮されにくくなるのです。
他にも、作業の途中でパソコンがフリーズしてしまったとき。
作業内容を保存していなければ、その時のショックはとても大きなものになるでしょう。
そして、“また” 同じことをしなければならないとか、この “使えない” パソコンが! などと不満を抱いてしまうでしょう。
そんな状態でもう一度同じ作業をするとなると、ストレスでパフォーマンスが落ちているので、
「さっき出て来たアイデアが思い出せない」
となってしまい、同じクオリティで作業を続けることが難しくなります。
また、やることが多すぎるとき。
エレベーターが満員のとき。
忙しい時に話しかけられたとき。
新人が電話を取ろうとしないとき。
飲み会で愚痴を聞かされるとき。
などなど、、、
わたしたちは、日常のあらゆる場面でストレスを感じるリスクを抱えています。
では、これらに対処し、ノンフローのリスクを避け、自分のパフォーマンスを安定させるにはどうしたらいいでしょうか?
部下の理解力が悪いときは部下の理解力を上げますか?
パソコンがすぐにフリーズするときはパソコンを買い替えますか?
満員電車で辛い思いをしないために電車に乗るのを辞めますか?
わたしたちは、このようなストレスの原因をどうにかしたいと思ってはいますが、事実自分の力ではどうしようもならないことが多いのです。
これらのノンフローの原因は、起こってしまったらすぐには変えられないようなものばかりなのです。
わたしたちは、変えられないことやどうしようもないことを引きずっては、ストレスを感じノンフローになってしまっているのです。
しかしそうではない生き方もあります。
外側で起こることとは切り離して、自分の心を健康に保つ力が人間には本来備わっているのです。
その力のスイッチをオンにできるかどうかが、ストレス社会を生き抜く別れ目になるのです。
P.S.
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